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インディアンの歴史と文化が学べる「国立アメリカ・インディアン博物館」

先日、国立アメリカ・インディアン博物館に行ってきました。以前、アメリカ西部にあるアメリカインディアンの保留地(Reservation)を訪れたことがあったため、ぜひ行ってみたいと思っていた場所でした。

同博物館は、バッテリーパークに近いロウワーマンハッタンにあります。MTAのボーリンググリーン駅すぐそばの非常に立派な建物が博物館です。ワシントンD.C.の国立博物館と同様にスミソニアン協会が運営しているため、入場料は無料です。入り口では簡単な荷物検査が行われました。

入口を入ってまず驚かされたのは、円形ホールのロタンダ(Rotunda)です。非常に開放的な楕円形のホールで、天井に大きくて丸い天窓があります。ホールの真ん中には椅子が設置されていて、壁にはアメリカ軍に協力したインディアン達の功績を称えるパネルが設置されていました。第一次世界大戦では、インディアン達の言葉が暗号として使われていたこともあるそうです。

その名の通り、この博物館ではアメリカ大陸の先住民であるインディアン達の文化を学ぶことができます。1916年に設立され、現在では100万点近くのコレクションを収蔵しているそうです。インディアン達の文化を家族で体験できる、ダンスや音楽の公園や、セミナーなども定期的に実施されているそうです。

円形ホールの奥が展示エリアになっています。アメリカ・インディアン達の衣料品、狩猟道具、食器、工芸品などが部族ごとに展示されていました。

また現在もなおインディアンとして生きるアーティスト達の絵画を展示する部屋もありました。

ミュージアムショップも非常に充実していました。特に、書籍コーナーには、ナバホ族、チェロキー族、アパッチ族、ネスパース族など、各部族について書かれた本があり、思わず長時間立ち読みしてしまいました。アメリカ・インディアンとひとくくりにいっても、それぞれの離れた場所に住んでいたわけで、部族ごとに全く違った文化を持ってたんですよね。

今まで漠然としか知らなかった、先住民のインディアン達と、ヨーロッパからの移民たちとの間で起こった闘争の歴史などについても改めて考えさせられました。現代でも、保留地での貧困や、文化継承、カジノ運営など、様々な問題が残っています。この博物館を訪れたことで、そういたことを考えるきっかけをもらいました。みなさんも機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください!

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