日々の記録・ニュース

スクーターのシェアリングサービス「ラベル(Revel)」の利用方法

最近ブルックリンで良く見かけるようになったシェアライドサービス「ラベル(Revel)」のスクーター。まだ利用したことがないのでレンタルの方法を調べてみました。現在利用できるのはブルックリンとクイーンズの一部のエリアです。

利用資格

利用するには年齢が21歳以上でなければならず、運転免許証が必要です。スクーターなので、自転車のレンタルよりもハードルが高いですね。公式ウェブサイトによると海外の免許証でも利用できると書かれていますが、これについては各自で確認いただいたほうがよさそうです。

アカウント作成方法

利用するにはまずアプリをダウンロードする必要があります。アプリを起動して、以下の作業を行います。

  • 自分の顔のセルフィーを撮影
  • 運転免許証をスキャン
  • デビットカード/クレジットカード情報登録
  • 登録費用5ドルの支払い

利用方法

上記が全て終わり登録が完了するとスクーターが借りれます。以下が利用の際の手順です。

  1. アプリでスクーターを予約
  2. スクーターの場所についたらアプリの「Start Ride」ボタンを押す
  3. 後部ボックスの赤いボタンを押してヘルメットを取り出して着用
  4. スクーターに乗りスタンドを解除
  5. エンジンスイッチをオン
  6. グリーンボタンを押す

以上で準備完了です。2人乗りをすることもできます。

走行時の注意点

最高スピードは30mphまでとなっています。また、スクーターなので歩道や自転車用レーンは走れません。高速道路や橋を渡ることも禁止されています。指定のエリア内の外を走行することもできますが、返却は指定エリア内でしなければなりません。利用時間は午前5時から午前12時までです。

駐車方法


利用が終わったら、上の写真のようにスクーターを駐車します。以下、駐車の際の手順です。

  1. エンジンスイッチをオフにする
  2. 車道に対して垂直にスクーターを駐車
    ※歩道側に後部タイヤが向くようにする
  3. ヘルメットを後部ボックスに入れる
  4. アプリで「End Ride」のボタンを押す

以上です。間違って駐車禁止の場所に駐車してしまうと、後日罰金支払いのチケットが届いてしまう場合もあるので注意が必要です。

料金

スクーターをアンロックするのに1ドル、その後1分間運転するごとに25セントです。なので例えば30分借りると8ドル50セントですね。また、スクーターを借りたまま、どこかに停車して用事を済ませることもできます。その場合は、停車中に1分間10セントがチャージされます。また、保険は料金に含まれているそうです。

まとめ

以上、Revelの利用方法を調べてみました。僕はシティバイク(Citibike)やジップカー(Zip Car)は良く利用するのですが、ラベル(Revel)はまだ使ったことがありません。個人的になかなか使う機会は無さそうですが、こうやって調べていたら乗ってみたくなりました。免許証の登録部分だけクリアーできれば、かなり気軽に利用ができそうです。

また、いろんな人がスクーターに乗るので、安全性や衛生面は大丈夫なのかと思ったりもしますが、公式ウェブサイトによると、スタッフの方が頻繁にスクータのメンテナンスを行っており、ヘルメットも週に数回クリーニングしてくれているそうです。

というわけで、ラベル(Revel)の紹介を終わります。できれば近日中にレンタルできればと思っています!

情報源: Revel

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

関連記事

更新情報を
FBでお知らせします