先日、ロングアイランドシティのジャクソンズ・イータリー(Jackson’s Eately)でブランチをした後に、すぐそばのスウィートリーフ・コーヒー・ロースターズ(Sweetleaf Coffee Roasters)に立ち寄りました。
お店について
同店は、プラスキーブリッジ(Pulaski Bridge)のクイーンズ側入り口の交差点にある人気コーヒーショップです。現在クイーンズに3店舗、ブルックリンのグリーンポイントに1店舗を展開しています。
今回ご紹介するジャクソン・アベニュー店が、スウィートリーフの第1号店になります。オープンは2008年で、開店当初は今の3分の1のサイズだったそうです。最初は小さかったお店が、人気が出るにつれて狭くなり、徐々に拡張していったんですね(参照)。
創業者はクイーンズ出身のリッチ・ニエト(Rich Nieto)さん。美味しいコーヒーを作ることに情熱を捧げている方で、パソコンを使い、様々なデータを解析しながら、日々コーヒーの研究を続けられてるようです。
店内の様子
お店は19世紀に建てられた歴史的な建物の中に作られました。店内はアンティークなインテリアでまとめられていて、ビンテージ感溢れる雰囲気です。お天気が良い日は、歩道に面した席の壁がオープンテラスになるので、非常に開放的です。
また、奥には「レコードルーム(Record Room)」、レジの横には「ラップトップ・ルーム(Laptop Room)」というサインが設置されていて、仕事や勉強ができる小部屋になっています。
メニュー
基本的にドリンクはコーヒー中心ですが、紅茶やジュースなども販売しています。以下、主なメニューです。
- コーヒー 3.00ドル
- アイスコーヒー(Cold Brew)4.25ドル
- エスプレッソ 3.00ドル
- ラテ 4.75ドル
またオリジナルブレンドのアイスコーヒー、ロケットフエル(Rocket Fuel)やブードゥーチャイルド(Voodoo Child)なども人気のようです。
今回は、ラテを注文しました。バリスタの方が、ラテアートをしてくれました。マイルドで非常に飲みやすいラテでした。
スウィートリーフは、ロングアイランドシティー内にもう一店舗あり、そちらのお店ではお酒も飲めます。また、プラスキーブリッジを渡ってグリーンポイントに行くと、そこにも1店舗あります。
どのお店も周辺住民の憩いの場になっており、ジャクソン・アベニュー店は、駅からも近いので、朝はここでコーヒーを買って出勤、通学する人も多いようです。マンハッタンの美しい景色が楽しめるガントリー・プラザ州立公園も近くにあるので、今度は散歩のついでにスウィートリーフに立ち寄れたらいいなと思ってます。