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NY市内最大のルーフトップパーク「ピア57」

チェルシーに新しくオープンした公園「Pier 57(ピア57)」に行って来ました!

同公園は、築70年以上の建物の屋上に作られ、2022年4月にオープンしました。ニューヨーク市内では最も大きいルーフトップの公共公園になります。

場所はチェルシーで、ハドソン川沿いにあります。すぐそばにはハイラインリトルアイランドなどがあり、近年再開発が進み、非常に注目されているエリアです。

公園に行くには、まず建物の横にある通路に入ります。

通路にそって歩いていくと、巨大な貨物船のような細長い建物が見えて来ます。公園はこの建物の屋上に作られました。

しばらくすると、建物への入り口が見えて来ます。ドアから中に入ると広々としたエントランスエリアが広がっていました。

まだ建物の中は工事が続いていて、大きなパネルで工事中のエリアはカバーされてました。パネルには「This way to NYC’s largest public rooftop park」という文字が大きく描かれていました。ニューヨーク市内で最も大きい、ルーフトップの公共公園なんですね。

屋上へと続く階段が目の前にあり、左側には大きめのエレベーターがありました。

今回はエレベーターを使って上に行くことにしました。エレベーターにはオペレーターの方がいて、屋上階のボタンを押してくれました。

屋上からはお隣にあるリトルアイランドをはじめ、ロウワーマンハッタン、チェルシー、そしてハドソンヤーズの街並みが見えます。

こちらはチェルシーエリアの眺めです。本当にユニークな建物が多いですよね。ニューヨークの今を象徴するような風景です。

反対側を見るとリトルアイランドやワンワールドトレードセンターが見えます。この眺めは圧巻でした。

ベンチやハイカウンターテーブルも数多く設置されているので、飲み物などを片手に、のんびりと景色を楽しむことができます。この日は天気が良くて、気温も20度程度だったので本当に気持ちが良かったです。

今回は午後3時ごろに訪れましたが、恐らく夕暮れ時には、非常に幻想的な風景が広がるはずです。

また、芝生のスペースもあり、昼寝やピクニックができるようになっています。階段状のベンチもあったので、おそらくここでコンサートやイベントも開催されるんでしょうね。

さらに、嬉しいことに、お手洗いも完備しています。ニューヨークの街を長時間歩いていると、お手洗いの心配が常に付きまとうので、本当にありがたいです。

この建物は約530億円をかけてリノベーションが行われ、Googleのオフィスも入居しています。

今後はフードホールや、ラウンジなども作られる予定なので、ますます人が集まる場所になりそうです。

写真

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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