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仕事に集中できるニューヨークのカフェ10選

Starbucks Reserve @ Williamsburg

家で仕事をすると眠くなってしまう‥。

僕は昔から家では全然仕事や勉強ができないタイプで、いつも外出してカフェや図書館で作業をする人間でした。オフィスも嫌いではないのですが、集中して作業している時に、話しかけられることも多いので、最高の場所ではありません。

自分にとって一番集中できる場所はどこか?これは人それぞれで、個人差が大きいと思いますが、僕の場合はカフェにいる時が最も作業が捗ります。店内のガヤガヤした雑音によって、逆に集中力が高まり、周囲に人がいることで、ほどよい緊張感が生まれるからです。

ただ、どんなカフェでも良いわけではなく、以下のような要素がキーポイントになります。

  • 安定したWi-Fi
  • 清潔なトイレ(できれば2つ以上)
  • 混み過ぎていない
  • 電源がある
  • 四角いテーブル(丸テーブルより作業し易い)
  • 心地よい音楽

マンハッタンには狭くて忙しいカフェが多いので、なかなか全ての条件が揃ったお店はありません。ただ、全部ではないにしろ、いくつかの条件であればカバーしているお店はあります。

そこで今回は、そんな仕事や勉強が捗る場所を10箇所厳選してご紹介します。お洒落なカフェというよりも、本気で仕事ができる場所を優先して選びました。

1. スターバックス

恐らく世界中で最も多くの人がラップトップを持ち込んで仕事をしているお店ではないでしょうか。ニューヨークでも同様です。店舗数が多く、電源が取れ、Wi-Fiも安定しているため、結局はスタバが最強だと思います。お手洗いも問題なく使えるお店が多いですが、観光地そばのお店では鍵を解除するためのパスコードが必要な場合もあるのでご注意ください。

店舗検索:https://www.starbucks.com/store-locator

2. ニューヨーク公共図書館

カフェではありませんが、館内にコーヒーショップがあり、コーヒーを飲みながら過ごせる場所もあります。基本的に混むことは稀で、Wi-Fiも安定していて、お手洗いの数も多いため、一日中過ごせる素晴らしい環境です。館内は私語禁止なので、オンライン会議などで話をするのはNGですが、それ以外は言うことなし!

図書館検索:https://www.nypl.org/locations

特に2020年にリニューアルオープンしたスタブロス・ニアルコス財団図書館は、7階にコーヒーも買えるカフェスペースが設置されました。屋外バルコニーもあって最高です。

また、ニューヨーク公共図書館本館にあるローズメインリーディングルームも作業するのに最適な場所です。非常に美しい空間なので、観光名所にもなっています。

3. パネラ・ブレッド

マンハッタンに数店舗ある全米チェーンのベーカリーカフェです。スタバと同様、Wi-Fiが安定しています。場所によっては電源も取れるようになっていて、お手洗いも使えます。小腹が空いたらサンドイッチやサラダも購入できるので便利です。また、ドリンクを買うと飲み放題なので、長居する場合は非常に助かります。ランチやディナータイムは食事をする人で賑やかになりすぎる場合もありますが、十分素晴らしい環境です。

店舗検索:https://locations.panerabread.com/ny/new-york.html

4. Think Coffee

ニューヨーク市内に11店舗を展開する人気コーヒーショップです。学生が勉強するのに人気のカフェで、特にワシントンスクエアパークそばのお店では、NYUの学生がいつも勉強しています。個人的によく利用するのはグラマシーのお店です。窓が大きい開放的な店内で、電源も取れて、気分良く仕事ができます。

店舗検索:https://thinkcoffee.com/pages/locations

5. ダンキン

こちらも皆さんご存じの全米チェーンのドーナツ店です。スタバと同様、非常に店舗数が多いです。Wi-Fiが安定しており、テーブル席も混んでいることが少ないので、気軽に利用できます。ただし、トイレが使えない所が多く、長居するには向かないかなと思います。

店舗検索:https://www.dunkindonuts.com/en/locations

6. Variety Coffee Roasters

マンハッタンに2店舗、ブルックリンに4店舗を展開するコーヒーショップです。Wi-Fiが安定しており、ラップトップを持ち込んで作業する人が多いです。インテリアが洗練されていて、気分を上げてくれるので、お気に入りの場所です。

店舗検索:https://varietycoffeeroasters.com/pages/locations

7. Paris Baguette

パリバケの愛称で、日本人に人気の韓国系のベーカリー。日本人の口に合うケーキなどのスイーツを食べながら、仕事や勉強ができます。コリアタウンのお店はお喋りを楽しむ人たちで賑やかですが、中心部から外れたお店であれば、比較的落ち着いて作業できます。マンハッタンにも数多くのお店がありますが、個人的にはニュージャージーのフォートリーのお店が広くてお気に入りです。

店舗検索:https://www.parisbaguette.com/locations/

8. Stumptown Coffee Roasters

ニューヨーク市内にはマンハッタンに2店舗、ブルックリンに1店舗あります。ミッドタウンのエースホテル内のお店は、ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながら作業ができます。ただし、観光スポットにもなっている場所のため、テーブル席を取れるかがポイントです。

店舗検索:https://www.stumptowncoffee.com/pages/locations

9. Partners Coffee

観光ガイドなどでも頻繁に登場するカフェ。店内が開放的なので、非常に仕事が捗ります。個人的にはウィリアムズバーグ店がお勧めですが、観光スポットにもなっており時間帯や曜日によっては混むので、朝早く行くなどの工夫が必要です。LICのお店は小さいですが、中庭で作業することができます。

店舗検索:https://www.partnerscoffee.com/pages/store-locator

10. Sweetleaf Coffee Roasters

クイーンズとブルックリンにお店を展開するコーヒーショップです。特にLICのジャクソンアベニュー沿いと、グリーンポイントのお店ではラップトップで作業する人が多いです。マンハッタンと違い、あまり混まないのが良い点です。席さえ確保できれば、トイレもあり、長時間ゆっくりできます。

店舗検索:https://www.sweetleafcoffee.com/pages/locations

結局はスタバが最強

以上、仕事が捗るカフェを10箇所のご紹介でした。他にもたくさんお店があるので、非常に迷いましたが、自分が良く使う場所で、ちゃんと仕事ができた場所を選んだらこうなりました。

本当だったら「Devoción」のような、ニューヨークならではのお洒落カフェで作業をしたいのですが、席を確保するのが難しく、人も多くて落ち着きません。あとは、お店によっては長居できないようにWi-Fiを設置していないケースもあります。

それらを踏まえて、安定して作業できる場所を探すと、結局いつも店舗数が多く、確実にWi-Fiに繋がるスタバに落ち着いてしまいます。なので、月並みな結論になってしまいますが、作業するにはスタバが最強!ということで締めたいと思います。

また良い場所を見つけたらこのブログでご報告します!

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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