写真撮影スポット

夕陽が美しく見えるブルックリンの公園「サンセット・パーク」

サンセットパークで夕焼けの空が見たい!

そう思い立ち、本日仕事帰りにブルックリンの公園「サンセットパーク(Sunset Park)」に行ってみました。この公園はその名の通り美しいサンセットが見えることで有名です。

同公園に行くのは今回が初めてでした。以前から行きたかったのですが、公園周辺に知り合いもおらず、用事もなかったので、今までは全く縁がない場所でした。

行き方

サンセットパークはマンハッタンのミッドタウンから電車で40分ほどの場所にあります。今回はブライアントパーク駅から地下鉄DとRラインを使い、最寄の45ストリート駅(45 St)まで行きました。駅から公園までは徒歩で約5分ほどで、坂道を1ブロックのぼると到着します。

公園のそばには、インダストリーシティー(Industry City)や、グリーンウッド・セメタリー(Green-Wood Cemetery)があるので、次回はせっかくなので、これらの場所にいも立ち寄りたいなと思いました。

歴史

この公園は1890年代後半から整備が行われ、最初の頃はゴルフコースや、メリーゴーランドなどが設置されていたそうです。当時からニューヨーク市内で最も長めの良い場所のひとつとして知られていました。

1935年になると、園内にプールが建設され、人気となりました。プールはその後リノベーションが行われ現在も使われています(参照)。

美しい夕暮れ時

サンセットパークの一番の特徴は、公園からの眺めです。小高い丘にあるため、マンハッタンの高層ビルをはじめ、自由の女神や、ブルックリンのダウンタウンが一望できます。ニューヨーク市内って、考えてみると平らな所ばかりで、あまり丘とか坂道とかがないんですよね。なので、この公園は非常に貴重だと思います。

近くにヨーロッパの歴史的な建物のような白い塔が見えますが、これは「セント・ミカエルズ・ローマ・カトリック教会(Saint Michael’s Roman Catholic Church)」です。僕は行ったことがないのですが、非常に大きくて、中も美しい教会だそうです。

周辺住民の憩いの場

今回は夕暮れ時の午後7時30分ごろ行ったのですが、夕陽を眺めながら芝生でゆっくりと過ごす人たちが大勢いました。園内にはベンチも多いですし、プールやレクリエーションセンターもあるので、まさに周辺住民の憩いの場なんだなと思いました。

今日は地平線沿いが雲で覆われていたので、日没時に空がイマイチ焼けませんでした。こればかりは運やタイミングなので、また機会を作って公園を訪れたいです。そして次回は、公園に行くついでにインダストリーシティーにも立ち寄って、ジャパンビレッジで日本食を味わいたいなと思っています!

写真

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

関連記事

更新情報を
FBでお知らせします