本日は、メモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)ということで、各地で兵役中に亡くなった兵士達を追悼するためのイベントが各地で行われております。ニューヨークでもブルックリンのグリーンウッド墓地(Green-Wood Cemetery)で毎年恒例となっているコンサートが行われました。
コンサートは、ブルックリン区のプレジデントを務めるマーティー・マーコウィッツ(Marty Markowitz)さんのスピーチで幕を開けました。アメリカ国家が厳粛な雰囲気の中で演奏されるのを聞きながら、あらためて、メモリアルデーというのは、国のために亡くなった人達に祈りを捧げるための特別な日なんだなと感じました。
今年でこのイベントは15回目となるそうです。
ここ数日、雨が降ったりして寒い日が続いていたのですが、今日は温度も上がり快晴の中でのコンサートとなりました。日差しが強いので、木陰に隠れて音楽を楽しむ人達もたくさんいました。
メモリアルデーが来ると、いよいよ夏が始まるという気分になります。各地でビーチがオープンしますし、いよいよ海に人が繰り出す時期になってきました!