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ペンステーションに誕生した新駅舎「Moynihan Train Hall」

今日はペンステーション駅近くで買い物があったので、モイニハン・トレインホール(Moynihan Train Hall)の様子をのぞいてみました。このホールはかつてニューヨーク市の郵便局だった場所を改装して作られ、2021年1月にオープンしました。

ペンステーションはニューヨークの玄関的存在にも関わらず、天井が低く、暗くて汚い印象だったので、このホールが完成してから随分とイメージが変わりました。今後はこのホールを中心に、残りの駅部分や、周辺エリアも再開発が行われる予定になっています。

駅の中心は吹き抜けの大空間になっていて、天井はガラス窓で覆われています。グランドセントラルターミナル駅や、ワンワールドトレードセンター駅と同様、非常に開放的な空間です。真ん中には屋根から吊り下げられた時計があり、ターミナル駅の雰囲気を存分に醸し出しています。

駅構内にはスターバックスやブルーボトルコーヒーなどの飲食店や、花や文房具などを売る小売店などが多数入っているため、電車の待ち時間があっても楽しめます。今後はフードコートもオープンする予定なので、ますます魅力的な駅になりそうです。

最後にこの駅でユニークな場所を1つ見つけたのでご紹介します。31番通り沿いにあるエントランスの天井には、高層ビルをたくさん集めたデコレーションが設置されています。もし通りかかる機会があったら、ぜひ見上げてみてくださいね。

今後はこのホールと、ハドソンヤーズが遊歩道で結ばれる予定で、工事も着々と進んでいます(動画参照)。完成すると、ペンステーションからハドソンヤーズに行って、ハイラインを使ってチェルシーへと足をのばすお散歩ルートができます。そうなると、ハドソン川沿いに一気に歩行者が増えて、周辺が賑わいそうです。今後も非常に楽しみです!

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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