体験レポート

ブルックリン発のチョコレート専門店「Mast Brothers Chocolate」

Mast Brothers Chocolate

ちょっぴり高いけど、ニューヨーク土産の定番!

先日、ウィリアムズバーグに出かけた際に、マスト・ブラザーズ・チョコレート(Mast Brothers Chocolate)の本店に立ち寄ってきました。

お店はイースト・リバーにほど近い、ワシントンアベニュー沿いにあります。目立った看板もなく、外観が非常にシンプルなので、思わず見逃しそうになってしまいます。目印はこの赤い「M」のマーク。Gメールではありません…。

Mast Brothers Chocolate

工場見学もできる本店

お店に入ると、店員さんが笑顔で、試食用のチョコを手渡してくれます。ウィリアムズバーグをかなり歩いた後だったので、これは嬉しいサービスでした。

そして、特徴的なのは、店内の壁にカカオ豆が入った大きな袋が積まれていること。

Mast Brothers Chocolate

こちらのお店では、奥にチョコレート工場があり、製造過程を見学することができます。ツアーは毎日、1時間ごとにあるようです。

Mast Brothers Chocolate

レジのそばには生チョコも並んでおり、チョコ好きにはたまらない場所です。

Mast Brothers Chocolate

マスト兄弟による手作りチョコレート

マスト・ブラザーズはその名の通り、リック・マストさんとマイケル・マストさんという二人の兄弟が創業したチョコレートブランドです。二人とも、立派なヒゲがトレードマークになってます。彼らは、アイオワ州出身で、もともと映画や料理のキャリアを積むためにニューヨークにやってきたんだそうです(参照記事)。

彼らのチョコレート作りに対する情熱は、以下の動画をご参照ください。

The Mast Brothers from The Scout on Vimeo.

マスト兄弟が高級カカオ豆を使った自家製チョコレートバーを作りはじめたのは2006年のこと。当時は、大企業が作る大量生産のチョコレートが主流だったアメリカでは、彼らが作る手作りチョコレートが瞬く間に人気となったそうです。

洗練されたパッケージデザイン

マスト・ブラザーズの人気を語る上でかかせないのが洗練されたパッケージデザインです。どのチョコレートも金色の紙に包まれていて、外側は上質なイタリア製の包装紙でパッケージされています。

Mast Brothers Chocolate

チョコレートのフレイバーは約10種類。定番のミルクチョコレートをはじめ、ダーク、シーソルト、スモーク、ミント、オリーブオイルと、非常にユニークな風味が用意されています。

Mast Brothers Chocolate

板チョコは、200グラムが24ドル、70グラムが9ドルとなかなかお値段が張りますが、その下の一番小さいサイズだと5ドルです。これだったらなんとか、お土産としてまとめ買いできそうです。小さいですけど!

Mast Brothers Chocolate

というわけで、本日はマスト・ブラザーズ・チョコレートのご紹介でした。

量の割には高い!スタイリッシュなパッケージにやられてる?という気持ちがどうしても拭えませんが、そこは手作りにこだわる職人、マスト兄弟が作るチョコレートということで、納得するしかないのでしょう。

ちなみに、マンハッタンのスーパーやデパートで買うよりも、ここの本店で買うほうがお値段安いようです。大量に購入されたい場合は本店がお勧めです。

Mast Brothers Chocolate

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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