今年のニューヨークの冬は暖かい!例年に比べるとかなり気温が高いので、これならまだ外出が出来そうです。TimeOut New Yorkに「15 things to do in New York before the end of 2015」という記事があったので、少しアレンジして代表的な6つをご紹介です。
1.巨大クリスマスツリー前で記念撮影
年末は仕事や学業に忙しい時期ではありますが、最低限、クリスマスツリーだけは見ておきたいところです。最も有名なのはロックフェラーセンターのクリスマスツリーですが、混雑がイヤ!という方は、他の場所のツリーを見に行きましょう。サウス・ストリート・シーポート、パーク・アベニュー、ウエスト・ハーレム・ピア、ワシントン・スクエアー・パークなどにも巨大なツリーが飾られています!
2.特設リンクでスケート
この時期、マンハッタンの各所でスケートリンクが登場しますが、見ているだけではなく、ぜひともリンクに入って滑りましょう!ロックフェラーセンターのクリスマスツリー前の「ザ・リンク(The Rink)」、セントラルパークの「ウォールマン・リンク(Wollman Rink)」、ブライアントパークで開催されるウインタービレッジのスケートリンクなどが代表的です。
3.ホリデーマーケットでショッピング
マンハッタン各地に出現するホリデーマーケットは、仕事や学校帰りに気軽に立ち寄れるため、ホリデー用のギフトを探すのにとても便利です。代表的なのはブライアントパークのウインター・ビレッジです。125を超えるお店が出展し、クリスマス関連の雑貨やギフトが販売されています。ブライアントパークの他にもコロンバス・サークル、グランドセントラル、ユニオン・スクエアーなどでも開催されています。
4.五番街でクリスマス・ウインドー・ディスプレーを眺める
ホリデーシーズンには、5番街沿いのデパートを中心に、ウインドーディスプレーがクリスマス仕様になります。サックス・フィフス・アベニュー(Saks Fifth Avenue)をはじめ、バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)、ヘンリー・ベンデル(Henri Bendel)、ロード・アンド・テイラー(Lord & Taylor)、そしてティファニー本店(Tiffany & Co.)などのディスプレーが定番となっています。
5.ラジオ・シティーでクリスマス・スペクタキュラーを鑑賞
毎年、クリスマスシーズンに行われるエンターテーメントショーです。90分間に渡って歌と踊りが繰り広げられ、老若男女、誰もが楽しめる内容となっています。ロックフェラーセンターのクリスマスツリーもすぐそばにあるので、セットで楽しみたいところ!
6.ダイカー・ハイツでクリスマスイルミネーションを見る
アメリカでは、クリスマスシーズンに家の外観や、庭に電飾などのイルミネーションを取り付けて楽しむところが多いですが、ブルックリンのダイカー・ハイツ(Dyker Heights)は半端ないです。この時期、街ぐるみでイルミネーションが行われていて、多くの見物客が訪れます。ダイカーハイツの83番から86番通り、11番から13番アベニューのあたりがその中心部になります。僕も何度か訪れましたが一見の価値ありです。
以上、今年が終わる前までにニューヨークでぜひやっておきたいことのまとめでした。2015年も残すところあと僅かとなりました。今年も悔いのないように、ニューヨークでのホリデーシーズンを満喫しましょう!