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エドゥアルド・コブラが描いたマウントラシュモアの壁画

今日はお天気が良かったので、ハドソン川沿いをジョギングしてきました。途中でニューヨーカーに非常に人気がある4人の芸術家が描かれた、カラフルな壁画を発見しました。

この壁画があるのはウエスト22番通りと10番街の交差点で、アパートの壁に描かれていています。下にはエンパイアーダイナーという老舗ダイナーがあります。同ダイナーはかつて、ベーブ・ルースやアインシュタイン、マドンナなどが訪れていましたが2010年に閉店。しかし2014年に再オープンしました。

壁画はブラジル人アーティストのエドゥアルド・コブラ(Eduardo Kobra)さんが2018年に描いたそうです。絵をよく見ると、サウスダコタ州にあるマウントラシュモアを模していることに気が付きます。マウントラシュモアには4人の大統領が刻まれていますが、この壁画には20世紀を代表する現代芸術家が描かれています。

左からアンディー・ウォーホール、フリーダ・カーロ、キース・ヘリング、ジーン・ミシェル・バスキアという、ニューヨークに縁のある伝説的なアーティストが並びます。4人の顔がカラフルに塗られているのが特徴的で、絵の下のほうにはキース・ヘリングのお馴染みの人のイラスト、右側にはバスキアの絵が描かれています。

コブラ氏は他にも1番街とイースト11通りにあるマイケル・ジャクソンの壁画等も手がけています。

現在、ニューヨークでは自宅待機命令が出ていますが、ジョギングや散歩は許可されています。家で過ごす時間が長くなり、ラップトップやスマホを使う時間が増えてきてしまったので、定期的に外出して運動できればと思っています!

情報源: EMPIRE DINER AND KOBRA, Chelsea – Forgotten New York

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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