ブルックリンにあるクリスマスイルミネーションの名所「ダイカーハイツ」に行ってきました!ここを最後に訪れたのは2019年なので、2年ぶりです。昨年はコロナ禍ということもあり行けませんでしたが、今年は行くことができました。
ダイカーハイツはブルックリンの南にある住宅街で、11月下旬から12月にかけて数多くの家が、力の入ったイルミネーションをすることで世界的に有名な街です。
綺麗にライトアップされたお家がたくさんあります! pic.twitter.com/dB743SWcWf
— ニューヨークお散歩通信 (@OsanpoTsushin) December 12, 2021
ホリデーシーズンにはマンハッタンとダイカーハイツを結ぶツアーバスなども運行しており、観光名所として高い人気を誇っています。クリスマス前は、車が渋滞し、歩道から人が溢れるほどになるため、交通整理の警察官の方達が出るほどです。
この街でイルミネーションを始めたのは、ルーシー・スパタさんという方だと言われてます。恐らくダイカーハイツでは彼女の家が一番有名なんですが、この日も家の前は人で溢れかえってました。個人宅とは信じられない、ものすごく手の込んだデコレーションです。
ダイカーハイツで最初に大掛かりなライトアップを行ったと言われるルーシーさんのお家です。今年もド派手なデコレーション。たくさんの人が集まってます! pic.twitter.com/cHRjAeZ4jt
— ニューヨークお散歩通信 (@OsanpoTsushin) December 12, 2021
ダイカーハイツはマンハッタンから少し離れた所にあり、最寄りの地下鉄駅からも徒歩だと20分ほどかかるため、ややアクセスが悪いです。さらに、日によってはとても寒くて、住宅街でトイレもないので多少の事前準備が必要になります。
それでも、これだけの規模でクリスマスイルミネーションが見れる住宅街はなかなかないので、一見の価値がある場所です。皆さんも機会があれば、ぜひ訪れてみてください!
2019年に訪れた際に「ダイカーハイツの歩き方」という記事も書きましたので、興味のある方はぜひご参照ください。