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巨大な地下トンネルを探検する「アトランティック・アベニュー・トンネル・ツアー」

先週末、ブルックリンで毎月二回行われているアトランティック・アベニュー・トンネル・ツアー(Atlantic Avenue Tunnel Tour)に参加してきました。このツアーはブルックリンの地下に長らく眠っていたトンネルを歩くというツアー。入り口はなんと、交差点のど真ん中のマンホールです。

地下に潜るということで、ウェブサイトでも懐中電灯を持ってくるようにと書いてあります。僕も近くのスーパーで一番安い懐中電灯を買ってこのアドベンチャーに備えました。

トンネルへの入り口は、普通のマンホール。こんな風に道の下に潜っていくのは人生でも初めての経験だったので、非常にワクワクしました。

トンネルを潜ると、まずこのような狭い通路に出ます。ここをくぐり抜けて大きなトンネルへ向かいます。

狭い通路を抜けると、天井が高くなり、整備された半円形のトンネルに出ます。

トンネル内ではこちらロバート・ダイアモンドさんがガイドをしてくれます。何をかくそうこのロバートさんこそが、140年以上にも渡り放置され忘れ去られていたこのアトランティック・トンネルを再発見した方なのです。トンネルを発見した当時の話などをテンポよく話してくれます。

このトンネルは1844年に作られており、世界で一番古い地下鉄用のトンネルといわれているそうです。横幅は6.4メートル、高さは5.2メートル、長さは767メートルだそうです。これだけの大空間が1844年に地下に作られたとは、本当に驚きです(日本が江戸時代だった時です!)。地面には線路がひかれていた後が残っていました。

こういった電話なども置いてありました。これはいつ使われていたものなんでしょうか…。結構、最近の電話のような気がしますが…。

ツアーは全部で1時間半ほどでした。真っ暗で静かなトンネルの中を歩くのは本当に新鮮な経験でした。ニューヨークにはこんな所もあるんですね。本当に奥が深い街だなと思いました。またこういった歴史的な場所を巡る面白いツアーがあったらぜひ参加してみたいと思います。

このツアーに参加するためには事前に電話で予約必要があるのでお忘れなく。参加費は当日トンネルに入る前にスタッフの人に払います。靴は動きやすいスニーカーなどがおすすめです。懐中電灯もあると暗い足下を照らすことができて便利です。

スケジュールは以下のウェブサイトで確認できます。

http://www.brooklynrail.net/bhra_events.html
電話番号:718-941-3160(予約用)
参加費:15ドル
持ち物:懐中電灯と動きやすい靴


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Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
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2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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  • Mッチー
    11/09/2009 at 12:41 AM

    こ、これはめちゃくちゃ楽しそう。
    いつか、やってみる!

    今度NYに行く時は、NBCのスタジオのツアーも予約してみるつもり。