ニューヨークの冬・クリスマス

ワシントンスクエアパークのクリスマスツリー

12月9日月曜日にワシントンスクエアパークのクリスマスツリーの点灯式が行われました。そこで、僕もこのツリーを一目見ようとお散歩がてらグリニッジビレッジまで行ってきました。

ワシントンスクエアーパークはアメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンに由来する、歴史ある公園です。セントラルパークと並び、ニューヨーク市民に最も愛されている公園です。

そして、ここでも毎年ホリデーシーズンになると大きなツリーが設置され点灯式が行われます。先日、マディソンスクエアーパークのクリスマスツリーをご紹介しましたが、ここ公園のツリーはそれに次ぎ、ニューヨークで2番目に長い歴史を持つそうです。

公園の北側にはパリの凱旋門を彷彿とさせる白いアーチがあります。これは1892年に、ジョージ・ワシントンの大統領就任100周年を記念して設置されたもの。ツリーはこのアーチの前に設置されています。

園内から見ると、アーチの真ん中にツリーが立っていて、その後ろにはライトアップされたエンパイアーステートビルディングが見えます。アーチは5番街の南の端に立っているため、ここを北上するとエンパイアーステートビルやロックフェラーセンター、ティファニー本店、メトロポリタン美術館に行くことができます。

かつて公園の周辺には数多くのアーティスト達が住んでいたため、昔から新しい文化の発信地であり、政治的な集会やデモにも使われてきた場所です。

現在、公園の周りのほとんどの建物はニューヨーク大学(NYU)が所有しているため、普段は本を読んだり、芝生でくつろぐ学生さん達の姿を目にします。週末には楽器を弾いたり、ダンスを踊るパフォーマーが現れてとても賑やかになります。

地図

情報源: Washington Square Park – Wikipedia

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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