先日、ニュージャージーのポイント・プレサント・ビーチに行った時に、小さいサーフボードのような板を使って波打ち際で遊んでいる人を多くみかけました。何あれ、すごく楽しそう!と思い、調べてみたところ、「スキムボード」というんだそうですね。あれ、もしかして知らなかったの僕だけですか?海やサーフィンに全く縁がない僕は、こんなスポーツがあるなんて全く知らなかったので…。
ボードの長さは約130センチほどです。これを持って浜辺の波打ち際を走ります。そして、板を砂の上に滑らせてから、飛び乗って楽しみます。泡をすくう道具をスキマーといいますが、引き波の時に砂の上にできる水の層に板を滑らせることから、スキムボードと名付けられたみたいです。
スキムボード(スキムボーディング)の発祥は、1920年代でアメリカ西海岸のラグナのメインビーチだったといわれています。
上記、日本スキムボード協会のページからの引用ですが、歴史は意外と古いんですね!もともとはライフガードが木の板を使って波打ち際で遊んでいたのがその起源なんだとか。
こうなってくると、ぜひトライしてみたいなと思い、ボードの値段を調べてみました。Amazon.comだと安いのは30ドル代からくらいからあるようです。これなら気軽に始められそう。ただ、本格的なものとなると100ドルくらいはしますね。日本のAmazonでも売ってました。
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というわけで、本日は最近、NYやNJのビーチでよく見かけるようになったスキムボードのご紹介でした。日本でも全日本選手権があったり、各地で大会が開かれているんですね。ほんと、全く知りませんでした。簡単そうに見えますが、つきつめていくと、かなり奥が深いんでしょうね…。
以下、撮影した動画です。子供から大人まで、みなさん上手に乗ってました。僕も今度ぜひトライしてみたいです。