ベスト・オブ・ニューヨーク

ニューヨークの美しいクリスマスツリー10選

ニューヨークの冬の風物詩といえば、華やかな電飾が施されたクリスマスツリーです。最も有名なロックフェラーセンターを筆頭に、ニューヨークでは様々な場所に華やかなツリーが設置されます。この記事では、個人的に最も印象に残っている6つのツリーをご紹介します。

1.ロックフェラーセンター

毎年ミッドタウンのロックフェラーセンター(Rockefeller Center)に設置されるニューヨークで最も有名なツリーです。12月上旬に行われる点灯式の様子は世界中の国々で放送され、冬のニューヨークを象徴する存在です。ツリーの向かいに建つサックスフィフスアベニューでは、音楽に合わせて建物の壁面に映像を映し出すライトショーが行われます。ホリデーシーズンは常に観光客で溢れる超人気スポットです。ツリーの目の前でスケートをする場合は、公式ウェブサイトからチケットが購入できます。

2.ブライアントパーク

ロックフェラーセンターから数ブロックの場所にあるブライアントパーク(Bryant Park)でも、毎年12月に大きなクリスマスツリーが設置されます。ウインタービレッジと呼ばれるホリデーマーケットが開催されるため、園内にはたくさんのギフトショップが並びます。スケートリンクも設置されるため、冬のニューヨークを満喫するには絶好の場所です。

3. ペニンシュラホテル

5番街にあるホテルのエントランスに毎年設置されるクリスマスツリーです。左右に分かれる階段の中央にあり、まるでおとぎの国のお城に来たかのような気分になります。ホテル内にあるため、あまり知られていませんが、必見です。

4. プラザホテル

5番街と59丁目の交差点にある、ニューヨークを代表する歴史的なホテル内で見れるクリスマスツリーです。ツリーのすぐ後ろには、アフタヌーンティーが有名な店「ザ・パーム・コート(The Palm Court)」があります。

5. パレスホテル

マディソン街沿いの高級ホテル「ロッテニューヨークパレス」の入り口に設置されるクリスマスツリーです。ライティングとデコレーションが非常にロマンチックなので、数多くのカップルが訪れる場所です。個人的にも一番好きなツリーです。
※2021年は改装工事のため残念ながら設置されていません。

6. ニューヨーク公共図書館

ブライアントパークに隣接しているニューヨーク公共図書館内に設置されるツリーです。入り口を入ってすぐのエントランスエリアにあり、ホリデーシーズンには観光スポットになります。ツリーを見るついでに、有名なリーディングルームも覗いてみるのをお勧めです。
※2021年は残念ながらクリスマスツリーは設置されていません。

7.マディソンスクエアーパーク

三角形のフラットアイロンビルそばに広がるマディソンスクエアーパーク(Madhison Square Park)でも毎年12月にツリーが設置されます。実はアメリカ国内で初めて公共ツリーの点灯式が行われたのがこの公園で、100年以上前の1912年2月のことでした。当時は発明王エジソンの会社が作った2300個の電球を使って装飾が行われたそうです。ロックフェラーセンターやブライアントパークと違い、観光客が少ないので、ゆっくりとツリーを鑑賞できます。個人的にはニューヨークで一番好きなツリーです。

8.ワシントンスクエアーパーク

ニューヨーク大学に隣接するワシントンスクエアーパーク(Washington Square Park)では、毎年12月に公園のシンボルである白いアーチ(Washington Square Arch)の下にツリーが設置されます。このツリーは、マディソンスクエアーパークに次いで、ニューヨークで2番目に歴史があります。最初に点灯式が行われたのは1924年のことでした。

9.ニューヨーク証券取引所

毎年12月上旬、ウォール街のニューヨーク証券取引所(New York Stock Exchange)前にも大きなツリーが設置されます。ツリーの点灯式には各界から大物セレブが登場することでも話題になります。夜は観光客も少なく、静かに鑑賞できます。

10.シーポートディストリクト

ウォール街から数ブロック離れた場所にあるシーポートディストリクト(Seaport District)にも毎年12月に大きなツリーが飾られます。レストランやギフトショップが集まっているので、ホリデーショッピングついでに立ち寄るのがお勧めです。Pier17にはルーフトップに屋外スケート場が設置され、マンハッタンの高層ビルやブルックリンブリッジを眺めながらスケートができます。

地図

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2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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