昨日の4月21日土曜日にセントラルパークに桜を見に行ってきました。快晴で気温も上がり、お花見には最高のお天気でした。
毎年思うのですが、日本を離れていても、こうやって毎年春に桜が見れるのは本当に幸せだと思います。日米友好の証として、東京から桜をニューヨークに寄贈してくれた日系人の方達に感謝です。
セントラルパークの桜の名所については以下の記事も書いてます。今週であればギリギリ間に合うと思いますので、まだ桜を見てない方はぜひ足を運んでみてください。
ニューヨーク市のウェブサイトによると、ソメイヨシノは1912年、友好の印として東京からニューヨークに贈られました。今から100年以上も前の話です。セントラルパークではチェリーヒルや、貯水池東側のエリアにある桜が、最初に植樹されたものだと言われています。
ただ、近年、パーク内のソメイヨシノの中には、弱ってきている木が多くなっている印象です。ソメイヨシノは病気にかかりやすかったり、環境の変化に弱いらしいので少し心配です。
Wikipediaによると、日本でも全国でソメイヨシノの老化が進んでいるため、シンダイアケボノやコマツオトメというソメイヨシノに似た種への入れ替えを行っている所が多いそうです。
セントラルパークのソメイヨシノは毎年4月上旬から中旬にかけて満開になります。東京とニューヨークの架け橋となったソメイヨシノを、また来年もセントラルパークで見れたらなと思います。