タイムアウトで人気の記事をご紹介。12の中から個人的に心当たりがある9つを取り上げてみました。
1.Houston Streetを「ヒューストン・ストリート」と発音してしまう
これは僕も最初ヒューストンって言ってました。正しくは「ハウストン」。
2.You are “in” lineと言ってしまう
コーヒーショップのレジ前などで列に並んでるかを確認する時、アメリカでは一般的に”Are you in line?(列に並んでますか?)”と尋ねますが、ニューヨークでは”Are you on line?”で、”on”を使う人が多くいます。ちなみにこの話をテキサス育ちの同僚にしたら「”Are you in line?”が正しいに決まってるじゃん!”Are you on line?”ってインターネットじゃないんだから!」と言ってました。まあ、つまりはどちらでもいいということ…。
3.電車の中のパフォーマーを盛り上げてしまう
ニューヨークの地下鉄では突然「Show Time!」という掛け声とともに、アクロバティックなダンスをはじめるパフォーマーが現れます。しかし、手すりを利用して、クルクル回転するとき、彼らの足が乗客にぶつかることが大きな問題となりました。確かにすごいパフォーマンスなのですが、拍手して盛り上げてしまうのも微妙なところ。最近は取り締まりが厳しくなりあまり見かけなくなりましたが…。
4.道に捨てられているマットレスを家に持ち帰ってしまう
ベッドバグがいるのでやめましょう!
5.タイムズスクエアーでディナーしよう!と誘ってしまう
ニューヨークで生活する人にとって、タイムズスクエアーは人が多すぎて落ち着ける場所ではありません…。
6.車が走ってないのに、赤信号で止まってしまう
ニューヨークの歩行者は赤信号でもガンガン道を渡っていきます。たとえ近くに警察官がいようとも。
7.マンハッタン・ブリッジとブルックリン・ブリッジで混乱してしまう
ガイドブックなどでニューヨークの象徴として紹介される歴史的な橋はブルックリン・ブリッジ。
8.地下鉄のドアが開いた時、中に突入してしまう
日本人は基本、乗客が出るのを待ってから入るので問題ないはずですが、ニューヨークでは、まだ人が降りているのに果敢に突入する人をよく見かけます…。
9.ウエストチェスターやロングアイランド出身なのに、シティー育ちだと言ってしまう
「ニューヨーク市育ち」と宣言できるのは、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランドの5ボロー内限定。ニューヨーク市のそば出身だからニューヨーク市育ちって言ってしまえ!という曖昧さは許されないようです。
情報源: The 12 biggest NYC faux pas