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2021年9月に老舗ステーキハウス「ピーター・ルーガー」が東京恵比寿にオープン!

ブルックリンのウィリアムズバーグにある本店

NYの老舗ステーキハウス「ピーター・ルーガー(Peter Luger)」が東京に上陸します!同店はニューヨークの定番観光スポットになっており、予約が取れるのが数週間先になることもある人気店です。

恵比寿店の概要

場所は恵比寿で、今年9月の営業開始に向け準備中です。くすの木通り沿いで、エビスビール記念館の向かいになるようです。お店は3階建てで、1階がバーで、2階がダイニングスペースになります。外壁がレンガになっており、ブルックリンにある本店を彷彿とさせますね。ニューヨークの雰囲気をそのまま東京に持ってこようという強い意気込みが感じられますね。予約は2021年8月からできるようになるそうです(公式ウェブサイト)。

お店の歴史

同店はウィリアムズバーグにある、ニューヨークで最も知られる老舗ステーキハウスです。創業は1887年で、ドイツからの移民であるピーター・ルーガーさんと甥のカールさんがオープンした「Carl Luger’s Café, Billiards and Bowling Alley」がお店の原点です。お店は一時経営不振に陥りましたが、ソル・フォーマンさんによって買収され事業が引き継がれ、今でもソル氏の親族によって経営が行われています。

名物のドライエイジングビーフ

お店の名物はドライエイジングと呼ばれる乾燥して熟成されたお肉です。調理する前にある程度の期間保存することで、肉が柔らかくなり、うまみ成分が増します。ピーター・ルーガーはこのドライエイジングの手法を使ったステーキで世界的に有名になりました。中でもポーターハウス(Tボーンステーキ)は絶品です。私もこのお店に来たら必ずポーターハウスを注文します。

NY以外で初となる店舗

現在はブルックリンとグレートネックの2箇所しかお店がありません。東京店がオープンすれば、ニューヨーク以外で初の店舗となります。ディナーは1万8千円、ランチは8千円程度で食事を提供する予定とのこと。

ニューヨークのピーター・ルーガーは現金主義で、支払いにクレジットカードが使えないことが有名です(公式ウェブページ参照)。最近、オンラインオーダーにはクレジットカードが使えるようになりましたが、お店での支払いに使えるのは、現金、ピータールーガーカード、小切手、デビットカードのいずれかとなります。果たして東京店はどうなるのでしょうか?さすがに東京ではクレジットカード払いがOKになる気がします‥。

Twitterでも同店の東京進出を喜ぶ声が数多く寄せられました!

あわせて読みたい

ピーター・ルーガーにはランチメニューもあります。ディナーよりもリーズナブルな価格で気軽にステーキが味わえます。ボリューム満点のルーガーバーガーも人気です。

動画

家族でピータールーガーに行った際に撮影した動画です。

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。しばらくは修行のため、標準レンズと言われる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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