これはちょっと楽しみです!
シティ・バイク(Citi Bike)が、夜間の自転車運転の安全性を上げるために、自転車マークを道路上に照らし出すレーザーライトの導入を検討しているようです。
このライトはただ明るく点灯するだけでなく、自転車から数メートル先の道路上に緑色の自転車マークを照らし出します。そのため、このマークを見た車の運転手や歩行者は「あっ、自転車が近くにいる!」と気づくことができ、接触事故などを減らす効果が期待できます。
まずは250台の自転車にこのライトが設置され、今年の3月中旬ごろから試験運用が開始されます。運用がうまくいけば、年末までに全ての自転車にライトを取り付ける計画なんだとか。
ちなみにこのライトはブレーズ(Blaze)という企業によって提供されています。同社のウェブサイトで市販されていて、購入もできるようです(200ドル)。
自転車の安全性を高めると同時に、なんだか楽しい気持ちにさせてくれるユニークなライトですね。詳しくは動画をご覧ください!
情報源: Some Citi Bikes Will Soon Project Laser Bikes Onto The Road: Gothamist