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Uberに追いつけるか!?イエローキャブ用タクシー呼び出しアプリ「アーロ(ARRO)」登場

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ついにイエローキャブの反撃が始まるのか!?

ニューヨークでUberのサービスが始まって4年以上が過ぎて、その便利さ、安さから多くのニューヨーカーがUberを利用するようになりました。僕もそのうちの一人で、最近ではほとんどイエローキャブを使っていません。

しかし、最近「Arro(アーロ)」という新しいイエローキャブ&グリーンキャブ向けのアプリが登場して話題となっています。車がつかまらない、料金がわかりにくい、運転が荒い、支払いが面倒臭いなど、多くの問題を抱えていたイエローキャブですが、これで巻き返しがはかれるのかが注目されています。

「Arro」は、Uberに非常に似たインターフェイスを持っています。アプリを立ち上げて「NEED A TAXI」ボタンを押すと、近くにいる空車のドライバがピックアップしに来てくれます。もちろんクレジットカードを登録しておけば、支払いも自動でできるため、降りる際に料金やチップをドライバーに払う手間も省けます。

Uberとの違いは、車の利用率による料金の変動がないこと。Uberは雨の日や、夜中など、利用客が多い場合に料金が上がることがあります。しかし、Arroを使うとそれがなく、料金は常に一緒です。これはArroのアドバンテージとなりますが、そういう時はタクシーが全くつかまらないと思いますし、まだなんとも言えません…。

通常はまだUberのほうが料金が安いため、果たしてこの「Arro」の登場によってUberとの差がどの程度縮まるかは未知数の部分があります。しかし乗客としては、こういった競争でサービスの質が高まり、オプションが増えるというのはよいことなので、ぜひとも「Arro」にも頑張ってもらいたいなと思っています。

Arro – E-Hail With No Surge Pricing from Corbin Visual on Vimeo.

情報源: Arro – Your Taxi, Your Way

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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