マンハッタンとニュージャージーを結ぶジョージ・ワシントン・ブリッジの真下にはこんな真っ赤な灯台があるんです。僕は仕事でよくこの橋を渡ってニュージャージーに行くんですが、この灯台の存在を全く知りませんでした。
この灯台ですが、8月から10月まで、その月の第2土曜日に無料開放されています。高さは40フィート(12メートル)ですので本当に小さいんですよね。巨大なジョージ・ワシントン・ブリッジと比べると、よけいに小さく見えます。
1942年に出版されたこの絵本の題材になったことで有名になったそうです。この絵本は、今日来ていた他の参加者の方が見せてくださいました。
灯台の中に入ると、こういった螺旋階段で上り下りできるようになってます。
そして上に登ると、大きなランプが設置されてました。ハドソン・リバーの交通が円滑に行われるように、この灯台は1947年まで使われていたそうです。
上からはマンハッタンやニュージャージーの街並が一望できます。360度、グルリとまわれるのも灯台ならではです。この日は天気もよかったので、素晴らしい景色が楽しめました。
まさかマンハッタンで灯台に登れるとは思ってませんでした。みなさんもぜひ一度いかがでしょうか。