いよいよ7月4日のアメリカ独立記念日が数週間後に迫ってきました。独立記念日といえば花火!ニューヨークでは今年もイーストリバーで盛大に花火が打ち上げられる予定です。
花火は7月4日火曜日午後9時25分にスタート予定で、約25分間打ち上げられます。当日は、イーストリバーに浮かべられた艀から花火が打ち上げられます。艀が浮かんでいるのは24番通りから41番通りの間です。
しかし、どこで見たらいいのか悩むところですよね…。
そこで、Timeout New Yorkの「Where to watch the 4th of July fireworks in NYC」という記事を参考に、花火が見れる定番の5スポットをご紹介したいと思います。
1.Brooklyn Bridge Park
イーストリバーでの花火を見るにあたり、ブルックリン・ブリッジ・パークは定番中の定番です。マンハッタンの摩天楼やブルックリン・ブリッジを見ながら、花火を一緒に楽しめます。
僕も一度、ここから花火を眺めましたが最高に盛り上がりました。ブルックリン・ブリッジに仕掛けられた花火も間近で見れて、大迫力です。ただし、人気スポットなので数時間前には現地に到着して場所を確保する必要があります。
2.Brooklyn Heights and Brooklyn Promenade
ブルックリン・プロムナードも花火を見るのに絶好の場所です。ブルックリンブリッジパーク裏の坂道を上がった所にある遊歩道で、見晴らしの良い小高い場所から花火を楽しめます。こちらも人気スポットのため、数時間前に到着して、場所を確保する必要があります。
3.East River State Park
イーストリバー州立公園は、その名の通りイーストリバー沿いの公園です。ウィリアムズバーグにあります。他の公園に比べると、かなり老朽化が進んでいますが、広々とした園内で花火が楽しめます。折りたたみのイスを持っていくと、快適です。
4.South Street Seaport
サウス・ストリート・シーポートはマンハッタン側から花火を見る場合の人気スポットです。当日はフルトン・ストリート沿いにはステージが設置されてブルーノートのミュージシャンによる生演奏が行われます。
5.FDR Drive
普段は高速道路として使われているFDRですが、7月4日は車両規制が行われて、花火を見るための場所として開放されます。車両規制が行われるのは16番通りから34番通りの間で、イーストリバー沿い、高速道路の上という絶好の場所から花火を楽しむことができます。
Liberty State Park(番街編)
実は、イーストリバーだけでなく、ニュージャージー側でも花火が盛大に打ち上げられます。その会場となっているのがジャージー・シティーのリバティー州立公園です。広々とした公園から、イーストリバーの花火に負けない大スケールの花火が楽しめます。
以上、独立記念日に花火が楽しめる場所のご紹介でした。どこの場所も花火開始直前になると非常に混みますので、当日は余裕を持って行動し、できれば数時間前には現地に到着して場所取りをしたほうが確実です。
情報源: Watch 2017’s 4th of July fireworks in NYC at parks and rooftops
<追記 2017年7月3日>
直前になって花火の打ち上げ場所が変更になりました。今年はブルックリンブリッジパークからは見えないそうです。詳しくはMacy’sの公式サイトをご確認ください。
以下、公式サイトに掲載されていたマップになります。