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コロナ禍でのニューヨーク渡航で必要だった手続きのまとめ

少しご無沙汰してしまいましたが、成田からニューヨークに戻りました。コロナ禍での渡航ということで、成田空港でのチェックインが通常とは違いましたので、記録として残しておきます。

まず、成田空港受付では以下の提示を求められました。

  1. 陰性証明書
  2. 宣誓書
  3. NY州のヘルスフォーム

ひとつずつ説明していきますね。

1. 陰性証明書

陰性証明書

陰性証明書の取得は近所の耳鼻科で行いました。フライトの3日前に唾液検査を行い、翌日に結果が出ました。

費用は以下の通り。

検査料3500円
証明書作成費用5000円
合計8500円

証明書には生年月日、パスポート番号、医療機関名、検査方法などが記入されており、空港受付で問題なく使えました。

2. 宣誓書

宣誓書(Attestation)はCDCのウェブサイトからダウンロードして印刷しました。簡単な質問に答え、サインをして、成田空港の受付カウンターでチェックインする際、係員の方に提出しました。

参照ページ:宣誓書(英語)

3. NY州のヘルスフォーム

NY州ヘルスフォーム

現在の健康状態などをニューヨーク州に伝えるための、ヘルスフォームというものがあり、オンラインで回答を記入しました。質問に答えると最後に記入完了のマークが表示されるので、スクリーンショットを撮って保存しました。

参照ページ:COVID-19 Travel Advisory (New York State)

追記:2021年8月20日時点では、このフォームの記入は必要なくなっています

到着後の自主隔離について

ニューヨーク到着後に自主隔離が必要なのかが曖昧だったのですが、CDCやNY州のウェブサイトには自覚症状がない人は、自主隔離は義務ではないと書かれてました。日本帰国時は2週間の自主隔離が必要で、アプリを使った監視もあったので、それと比べると大きな違いでした。

参照ページ:International Travel During COVID-19 (CDC)

JALの情報ページ

今回はJALを使っての渡航でした。JALはアメリカ入国の際の必要な情報をウェブサイトでまとめてくれていて非常に助かりました。機内食も美味しく、CAさんも非常に親切だったので、また利用させていただきます!

参照ページ:各国の入国制限、検疫体制について(JAL)

※この投稿の内容は、全て2021年6月19日時点の情報ですので、ご注意ください。

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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