先週末、チャイナタウンに新しくオープンした「キャナル・ストリート・マーケット(Canal Street Market)」に行ってきました。
同マーケットはその名の通り、キャナル通り(Canal Street)沿いにあります。チャイナタウンのど真ん中で、SOHOにも近く、ロケーションは抜群です。
ユニークなのは、店内がフードコートとリテールゾーンの2つに分かれていることです。入口のドアも左右に2つあるので一見別々のように見えますが、店内で繋がっていて、両方のスペースを行ったり来たりできます。
フードコートはチャイナタウンという場所を反映して、アジア系のベンダーを中心に約10店舗が入居しています。
人気ラーメン店一風堂がプロデュースする「黒帯(Kuro-Obi)」を始め、寿司ブリトーで人気の「ウマ・テマケリア(Uma Temakeria)」、ブルゴギを使ったブリトーやバーガーの店「オッパ(Oppa)」など、どれもニューヨーカーに人気のお店です。
店内奥には、食事をしたり休憩できるスペースが作られています。
また、リテールゾーンは、小さいお店がいくつも並ぶフリーマーケットのような雰囲気です。ニューヨークを代表する大小様々なお店が約40店入居していてます。
マスト・ブラザーズ・チョコレートも出店してました。
ここにあるお店は、恐らく季節や時期によって、頻繁に入れ替わっていくんでしょう。
バブルティーやコーヒーを販売するお店もあるので、チャイナタウンを歩いてひと休みしたい時などにも利用できそうです。
地図
情報源: Canal Street Market – Canal Street Market