4月22日と23日に「ジャパン・フェス・ストリート・ラーメン・コンテスト(Japan Fes Street Ramen Contest)」が開催されました。
同コンテストは、ラーメンの屋台が並ぶストリートフェスティバルで、22日はマンハッタンのチェルシー、23日はクイーンズのアストリアで行われました。僕はアストリアのほうにお邪魔してきました。
開催されたのはスタインウェイ(Steinway)通りで、ブロードウェイと34番アベニューの間で行われました。
僕はRトレインのスタインウェイ(Steinway)駅で降りたのですが、駅を出るなり、特設ステージでパフォーマンスが行われていて、大いに盛り上がっていました。
以下、今回のコンテストに参加した14店です。
- Menya Masamune
- Kachofugetsu
- Wakamusha
- Batten Ramen
- YumeWoKatara
- Shuya
- Snappy Ramen
- Kishuya Ramen Noodle Bar
- Uminoie
- Hinata(22日のみ)
- Mentoku(22日のみ)
- mewmew(22日のみ)
- Okidoki(23日のみ)
- Kogane (23日のみ)
ラーメンを食べるには、チケットブースでチケットを購入します。値段は1杯10ドルです。正直、ちょっとだけお高めかなと思いましたが、ここはニューヨークですからね!日本と比べてはいけませんね。
どのお店にも長〜い行列ができてました。
ボストンから「夢を語れ」も参加してました。以前、ボストンに行った時に立ち寄ったのですが、その時は休業中で食べれませんでした。今度ボストン行ったときはぜひまたトライしたいと思います。
ラーメンを作るスタッフのみなさんです。屋外の屋台にも関わらず、どのお店の方もすごく丁寧にラーメンを調理されてました。
ニュージャージで長らく愛されている「肥後ばってんラーメン」さんも出店してました。
1杯1杯のラーメンに真心が込められているからこそ、多くのニューヨーカー達もその味の虜になるのでしょう!
今回僕は、こちらの若武者(Wakamusha)のラーメンをいただきました。福島のラーメンで、チキンパイタンスープが名物とのこと。
こちらがそのラーメンです。アツアツのスープに、もっちりとした麺がよくからんで、とても美味しくいただきました。柔らかいチャーシュー、そしてカリカリの焦がし玉ねぎも素晴らしかった…。
というわけで、今回は、アストリアで開催されたストリート・ラーメン・コンテストの話題でした。
すでにラーメンはニューヨークでは定番の人気フードとして定着している感じがあります。しかし、こういったコンテストがあることで、今までラーメンを食べたことがなかった人にも認知されて、さらにファンが増えて行きそうです。
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