「ポメラ」が家にやってきました。日本の鈴木家のみなさんが僕の誕生日プレゼントにと送ってくれました(っていうか、僕がおねだりして送ってもらったんですけど…)。ありがとう鈴木家のみなさん!
以下の動画は、ポメラを開封するシーンです。動画を一度このブログに載せてみたいだけの理由で、撮影してみました。まあ、無視していただいてかまいません。しかし、すごい血管が浮き出てるな…。これじゃ手タレは無理だ…。
pomeraの箱の開封, originally uploaded by shinya.
そんなわけで、ポメラですが、なかなかおもしろいツールですね。サイズはちょっと大きめの電子辞書といったところです。小さな画面に折りたたみのキーボードがついてます。重さは370gなんで厚めの本くらいの重さでしょうか。持ち歩くのは楽ですね。僕がもらったのは以下の白いポメラです。
KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10シロ パールホワイト
キングジム 2008-11-10 |
ただ、ちょっとイメージと違ったのがキーボードです。初めてこのキーボードを叩いたときにはかなり違和感がありました。やっぱり小さくてちょっとタイトな気がします。肩をすぼめてタイピングする感じになって、ちょっと窮屈な感じがありました。手が大きな人には厳しいんじゃないかな。ほんと、最初はキーの打ち間違えとか多くて、ちょっと心配でした。
でも、二、三時間使っていたら、結構その小ささに慣れました。若干、窮屈さは残るんですが、気にならなくなります。これはこういうものなんだと思って使っているうちに、体のほうが慣れていくかもしれませんね。
このエントリーもポメラを使って書いみました。もう少し使い込でみて、様子を見ようかなと思います。
初日を終えての全体的な感想ですが、結構いい気がします。Apple製品に慣れきってしまっている僕には、もう少し洗練できるところがるんじゃないかと思ってしまうのですが、今のところかなり気に入っています。
ノートブックだと、何か書いてるときもインターネットをはじめたりメールをはじめたりしてしまうんですが、これは書くこと以外できないので、書くことに集中できます。それに軽いからどこにでも持って行けそう。そしてなにより…
目が疲れない!
これが僕にとっては一番大きい気がします。「ポメラ」の画面は昔のワープロ風なんですよね。だから長時間画面を見ていてもあまり目が疲れませんでした。
とりあえず、これからは「ポメラ」で何か書いて、パソコンに文章を転送して修正して、ネット上にアップっていうことができたらいいかななんて思ってます。
デジタルメモ帳という新しい分野の先駆者として、これからさらに進化していってくれたらなと思います。