写真撮影スポット

ハロウィンのデコレーションが美しいウエストビレッジの中庭「Grove Court」

ウエストビレッジでハロウィンのデコレーションが美しい中庭を見つけました!

最寄駅のMTAのクリストファーストリート駅(Christopher Street Station)から歩いて数分の場所にあります。グローブストリート沿いで、ハドソンストリートとベッドフォードストリートの間です。

周辺には歴史的なタウンハウスが建ち並び、近くには人気テレビ番組「フレンズ」のアパートとして使われたレンガ作りの建物もあります。ウエストビレッジは街並みが本当に美しいですね。

中庭があるのはグローブコート(Grove Court)というタウンハウスです。建物は道から離れた奥まった場所にあるため、注意して歩いていないと見逃してしまうかもしれません。

ここの中庭は毎年ハロウィンの時期に、パンプキンを使った美しデコレーションが施されることで知られています。今年も大きなパンプキンが庭の様々な場所に綺麗にディスプレイされていました。

中庭には入ることができませんが、グローブストリート沿いの門から中を眺めることができました。私が到着した時には、女性のモデルさんが門の前に立っていて、大掛かりな撮影が行われてました。雑誌や、広告などの写真でも使われる、人気撮影スポットなんですね。

グローブコートが建てられたのは1854年のこと。近所で食料品店をやっていたサミュエル・コックスさんが、労働者階級向けに建てたアパートだったそうです。(参照)。

非常によくメンテナンスがされていて、中庭の風景を見ていると、1800年代にタイムスリップしたかのような気分になります。今でも住んでいる人がいて、賃貸物件としても貸し出されています。

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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