今日は約1年半ぶりにチャイナタウンを訪れました。TimeOutでカラフルに塗られたDoyers Streetの写真を目にしたので、ぜひ久しぶりに街の様子を見に行きたいという気分になったからです。
このカラフルなペインティングはチリ生まれでNYを拠点とするストリートアーティスト、Dasic Fernándezさんの作品だそうです。44種類の色が使われており、非常に大胆で鮮やかな色使いでした。
一時期はロックダウンの影響で、チャイナタウンの飲食店が次々に閉店に追い込まれているというニュースをよく目にしました。どこまで回復しているのか、少し心配な気持ちで街に向かいました。
チャイナタウンに到着して思ったのは、まだ賑やかさが戻ってきていないなということ。街はまだ人通りが少なく、シャッターが閉まっているお店も目立ちました。
ただ、そんな中でも、たくさんのお客さんで賑わうお店もちらほら見かけました。もう少ししたら、街全体で徐々に活気が戻ってくるのかもしれません。
印象的だったのは、メイン通りの道の上に吊り下げられていた色とりどりのランタン(提灯)です。少しでも人を呼び戻そうと、地元住民によって設置されたそうです。
復活までにはまだ時間がかかるかもしれませんが、ぜひまた以前のような活気を取り戻して欲しいです!