デヴィット・ボウイ一色になっていると話題の、ブロードウェー・ラファイエット通り駅(Broadway-Lafayette St Station)に行ってきました。
いやはや、これは素晴らしかったです。地下鉄の駅構内のいたるところに同氏の写真が張り巡らされていて、さながら美術館のような雰囲気になっていました。
ボウイは晩年、この駅のそばに住んでいて、ニューヨークをとても愛していたと言われています。駅構内には彼がニューヨークについて語った様々な言葉も展示されていました。
壁だけでなく、階段や鉄の骨組みなど、様々なところが展示スペースとして利用されていて、駅全体がダイナミックに使われていました。
この企画は、現在ブルックリン美術館で行われている「David Bowie Is」という回顧展のプロモーションの一環なんだそうです。
同駅ではボウイをモチーフにしたMTAのメトロカードも販売されています。25万枚の限定販売ということなので、僕も1枚(6.50ドル)購入してみました。
5種類のデザインがあって、改札にある券売機でメトロカードを買えば必ずそのうちのどれかが出てくる仕組みになっています。僕は1枚しか買いませんでしたが、記念に何枚も購入している人を見かけました。駅員さんのいるブースでも販売していますが、僕が行った時は1種類のみ売っていました。ブースでは支払いが現金のみとなります。
この特別企画は4月18日から5月13日までの間行われています。ボウイファンならずとも、一見の価値があるアート企画です。
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