ニューヨークの夏・ビーチ

全米オープンテニス出場選手達の練習を見てきました!

昨日は念願かなって、US Openテニスの会場であるUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターに行ってきました。この真ん中に見える大きなスタジアムがアーサー・アッシュ・スタジアム。ここで決勝が行われます。そして手前に見えるのが、予選の試合や練習に使われるコートです。

この日はUS Openの開幕直前ということで、選手達はコートで最終調整をしていました。この練習風景はなんと無料で公開されてるんです。そして、試合とは違ったリラックスムードの中、世界の超一流テニスプレーヤーが、本当に間近で見ることができるんです。噂には聞いてたんですが、ほんと、こんな近くまで行けていいの?っていうくらい、選手に近づけてしまいます。

ほんと、会場に到着するなり、わたくし大興奮でした。

まず、会場で二番目に大きいルイ・アームストロング・スタジアムに入ると…。

Louis Armstrong Stadium, originally uploaded by shinya.

なんと、現在世界ランキング5位のエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic)選手が練習しているではありませんか。彼女、一時は世界1位になったこともある世界屈指の女子テニスプレイヤー。

Jelena Jankovic, originally uploaded by shinya.

そして、外のコートでは、なんとこの方。みなさんもご存知の、ジョン・マッケンロー氏がいるではないですか。もちろん、今回は選手としてではないのですが、若手選手の練習相手として、コートで汗を流してました。小柄なイメージがあったのですが、結構大きくて驚きました。

John McEnroe, originally uploaded by shinya.

続いて、なにやらたくさんの人で賑わっている場所に立ち寄ってみると、そこにはアンディー・マレー選手が!!

Andy Roddick, originally uploaded by shinya.

そして再びコートに戻ると、現在、日本の女子テニスプレイヤーでは最高ランクの森田あゆみ選手が練習してました。弱冠19歳。小柄ながら力強いスイングしてました。

Ayumi Morita, originally uploaded by shinya.

そして、再びルイ・アームストロング・スタジアムに戻ると、ひときわ大きい歓声が。

Dinara Safina, originally uploaded by shinya.

それもそのはず。現在、女子世界ランキングナンバーワンのディナラ・サフィーナ選手が練習をちょうど終えたところだったのです。

Dinara Safina, originally uploaded by shinya.

他にもさまざまな選手が練習してました。

コートのすぐそばまでいけるので、なんだか、テニス雑誌で見た事があるような写真がバシバシ撮影できました。

U.S. Open Players, originally uploaded by shinya.

こちらは身長2メートル6センチといわれているジョン・アイズナー(John Isner)選手のサーブ。この人、本当に背が高かった…。この人がプレーしている時は、ほんとテニスコートが小さく見えました。

John Isner, originally uploaded by shinya.

こちらはその練習相手。アイズナー選手のとてつもなく早いサーブを、バシバシとレシーブしてました。どんな動体視力してるんでしょうか…。

U.S. Open Player, originally uploaded by shinya.

そんなわけで、世界の一流プレイヤーを目の前で見る事ができて、大興奮の一日となりました。フェデラーとか、やっぱり見たかったですけど、残念ながら見れませんでした。選手がいつ練習に出るかっていうのは、わからないんですよね。かといって、炎天下の中、一日中いるのも難しく、途中でギブアップして家に帰りました。

さて、いよいよUS Openが開幕するんで、これからはテレビでしっかり観戦できればと思います。いや、しかし、無料でこんなに素晴らしい思いができるなんて…。US Open関係者のみなさんに感謝、感謝です。

それでは選手のみなさん、頑張ってください!

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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