体験レポート

ザ・マーケット・ライン – エセックス・マーケット地下のフードコート

2019年11月22日(金)にオープンしたフードコート「ザ・マーケット・ライン(The Market Line)」に行ってきました。同フードコートは、ローワーイーストサイドの再開発の中心的な場所として注目されているエセックス・マーケットの地下にあります。

エセックス・マーケットは1階が様々な食材を販売するショッピングエリアになっています。フードコートは地下1階で、移民の街であるロウワーマンハッタンらしい、様々な国の料理が楽しめる場所になっていました。

Essex Pearl


フードコート内で最も存在感が大きいお店です。同店はロウワーイーストサイドで30年以上に渡って営業を続けている魚屋さんで、とれたての新鮮な魚介類をその場で味わえます。お酒と一緒に料理を楽しめるテーブル席とバーカウンターもあり、レストランのような雰囲気です。

Veselka

イーストビレッジで時間営業中の人気ウクライナレストランです。名物はウクライナのピエロギです。他にもサンドイッチやビーフストロガノフ、ハンバーガーなども味わえます。お店の名前はウクライナ語で「虹」を表す言葉なんだとか。

Tortilleria Nixtamal

本場メキシコの味が楽しめるタコス屋さんです。15年前にクイーンズでオープンしたお店で、手作りのトルティアに包まれたタコスを提供しています。価格もリーズナブルなので嬉しい!

Ends Meat

ブルックリンのインダストリーシティーからやってきたお肉屋さんです。ショーケースには新鮮なお肉とチーズが並び、ローストビーフ入りのサンドイッチや、チーズ、スープなどが味わえます。

Slice Joint


ブルックリンの人気ピザ店「Roberta’s」で修行を積んだRachael Marieさんのお店です。四角い形のグランマスタイルピザ(1枚4.5ドル)が人気。小腹がすいた時などに気軽に立ち寄れるお店です。

黒帯

一風堂系列の人気ラーメン店です。UrbanSpace VanderbiltやCity Kitchenなど、ニューヨークの他のフードコートにも入店しています。黒帯、白帯、赤帯、茶帯、黄帯と、5つのスープのラーメンが用意されており、値段は11ドルから13ドル。マンハッタンの一風堂や一蘭のお店で食べるよりリーズナブルです。

Schaller & Weber

ヨークビルで1937年から営業しているドイツ系のお肉屋さんです。ヨーロッパで数々の賞を受賞している名店で、ショーケースにはソーセージが並んでいます。ソーセージバーと名付けられたカウンターでは、ホットドックやドイツビールがその場で味わえます。

Cafe Grumpy

ニューヨーク発の人気コーヒーショップです。2005年にブルックリンのグリーンポイントで創業したお店で、選りすぐりのコーヒー豆を自家焙煎して提供してくれます。僕も個人的に大好きなお店です。

Doughnut Plant

ロウワーイーストサイドに本店がある人気ドーナツ店です。パンのような食感の四角い大きいドーナツが人気です。東京の白金と有楽町にもお店があります。

The Grand Delancey


様々なクラフトビールが味わえる広々としたバーです。Neighborhood Restaurant Groupがプロデュースするお店で、50種類のビールと、厳選されたワインを提供しています。フードコート内で買った食べ物を持ち込めるのも嬉しい!

というわけで、今日はエセックスマーケットの地下に新登場した「The Market Lineのご紹介でした。イーストロウワーサイドのお店を中心に、こだわりの食材を使った様々なお店が入ってます。チェルシーマーケットよりもローカルな雰囲気が残る素敵な場所です。ぜひまた来たいと思います!

お店のリスト

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

関連記事

更新情報を
FBでお知らせします