体験レポート

ブルックリンの紅葉の名所「プロスペクトパーク」お散歩ルート

Park Slope Fall Foliage

セントラルパークに続いて、プロスペクトパークにも紅葉を見に行ってきました。すでに枯れてしまった木も多かったのですが、所々で鮮やかに色づく木が残っており紅葉を楽しむことができました。

お散歩ルート

今回は紅葉を楽しむにあたって、以下の順番で園内を散策しました。

  1. Qトレイン「Parkside Ave.」駅下車
  2. Binnen Bridgeを渡る
  3. Nethermeadでひと休み
  4. Lookout Hillに登る
  5. West Drを散歩
  6. 公園を出てPark Slopeへ

まずはMTAのパークサイドアベニュー(Parkside Ave.)駅で降りて公園内に入りました。

途中の景色

園内に入ってしばらく歩くとプロスペクト・パーク湖(Prospect Park Lake)が見えてきます。この湖を眺めながら小さなビンネン橋(Binnen Bridge)を渡りました。橋から見える湖の水面に、紅葉の色が鮮やかに反射していました。

Park Slope Fall Foliage

橋をわたると、一気に視界が開けます。ここがネザーメッド(Nethermead)と名付けられた広大な芝生の広場です。

Prospect Park Fall Foliage

芝生の上にはピクニックをしたり、キャッチボールを楽しむ人達がいました。この日は天気が良く、気温も10度くらいまで上がったので、とても気持ちよく過ごせました。

Park Slope Fall Foliage

ネザーメッドにもまだ色づいた木が残っていたので、写真撮影をしたり、落ち葉を集めをしたりして、みんな思い思いに秋の紅葉を楽しんでいました。

Park Slope Fall Foliage

ルックアウト・ヒル

広場を眺めながらセンダードライブ(Center Dr)をしばらく進むと、小高い丘のルックアウト・ヒル(Lookout Hill)に続く道が現れます。ルックアウト・ヒルは標高54メートル(177 foot)しかないのですが園内では最も見晴らしの良い場所です。

Park Slope Fall Foliage

標高がたったの54メートルなので坂道と階段を登るだけであっという間に頂上に辿り着きます。ただ、頂上からの眺めはなかなかのもので、プロスペクト・パーク湖やブルックリンの街並みを見下ろすことができました。

Park Slope Fall Foliage

丘の上から眺めを楽しんだ後は、ウエスト・ドライブ(West Dr)を歩いて散歩を楽しみました。

Prospect Park Fall Foliage

ここでも所々で真っ赤に色づいた木を見ることができました。

Prospect Park Fall Foliage

パークスロープの街並みも堪能

最後は、MTAのプロスペクト・パーク(Prospect Park)駅がある出口から園外に出て、パーク・スロープ(Park Slope)のブラウン・ストーンの街並みを堪能しました。

Park Slope Fall Foliage

途中、居心地の良さそうなカフェを見つけたので中に入ってひと休み。これで本日のお散歩は終了。カフェの近くにあったMTAの7th Ave駅からFトレインに乗って家路に着きました。

Park Slope Fall Foliage

ニューヨークの紅葉というとセントラルパークのイメージがあります。でも、プロスペクト・パークも素晴らしい場所です。

Park Slope Fall Foliage

園内はセントラルパークよりも人が少なく、地元の人が多いのでローカルな雰囲気が味わえます。のんびりした気分でゆっくりとお散歩を楽しみたい方にお勧めです。

地図

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