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テスラ・サービス・センター

Tesla Model S

ズラリと並んだModel Sと充電ステーションに、電気自動車の未来を感じました。

2014年末、ニュージャージー州のパラマスにテスラ(Tesla)のショールーム兼サービスセンターがオープンしました。前々から車で前を通る度に気になっていたのですが、ついに立ち寄ってきました。

TESLA MORTORS-PARAMUS

サービスセンターの駐車場にはテスラのモデルSがずらり!こんなたくさんのテスラが並んでいるのは初めて見たので、テンションが上がってしまいました。最近は少しずつ増えてきているとはいえ、まだまだ街でテスラを見かけることは稀です。

TESLA MORTORS - PARAMUS

ここの駐車場にはテスラマークがついた充電ステーションが8台設置されています。青空の下、こうやって実際に充電ステーションが並んだ光景を目にすると、電気自動車の未来がぐっと現実のものとしてイメージできるようになります。

TESLA MORTORS CHARGING STATION

「スーパーチャージャー(Supercharger)」と名付けられた充電ステーションは、縦に細長い形をしてます。黒いコードを手にとって車の後ろに差し込めば充電が始まります。僕がこの写真を撮っていた時も、一般の方が運転するテスラの車が駐車場に入ってきて充電をしていました。テスラのオーナーであれば、自由に充電できるみたいです。

TESLA MORTORS CHARGING STATION

テスラのホームページによると、2015年4月現在、全米で412箇所の充電ステーションがあるそうです。100%充電するには75分かかりますが、30分程度の充電でも約270キロ走れるとのこと。今後はこの充電時間をいかに短縮できるかというのも普及にあたってのキーポイントになりそうですね。スーパーチャージャー付きのカフェやスーパーなんかも今後増えるのでしょう。

ガソリンで走る車も燃費が向上しているし、すぐにガソリンスタンドがなくなることはありえないと思います。でも、今後、徐々にこういった充電ステーションが増えて、車の価格が下がってくれば、一気にEV車が普及していくかもしれない。今回、この充電ステーションを見て、そんな可能性をリアルに感じることができました。

TESLA MORTORS CHARGING STATION

もちろん、充電時間の長さ、充電ステーションの数、車の価格の高さなど、克服しなければならない難題は数多くあります。しかし、イーロン・マスク氏率いるテスラなら、なんとかしてしまうのではないかという期待を抱いてしまいます。

はたして、イーロン・マスク氏はどんな未来を描いているのか?最近では自動運転の分野にも力を入れていますし、今後もテスラの事業展開に目が離せません!

Tesla Mortors Service Center/Showroom
530 Route 17 N
Paramus, NJ 07652
http://www.teslamotors.com

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2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
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2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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