ニューヨークの夏・ビーチ

全長11キロの歩行者天国「サマー・ストリーツ」の楽しみ方

Summer Streets 2014

8月2日、9日、17日の3日間開催

もうすぐ夏の風物詩ともなっているサマー・ストリーツ(Summer Streets)が開催されます。今年は、8月2日、9日、17日の3日間です。いずれも土曜日で、時間は午前7時から午後1時まで。セントラルパークからブルックリンブリッジを結ぶパーク街(Park Avenue)の約11キロが歩行者天国となります。

ロッククライミングやジップラインも!

途中には5箇所の休憩所が設けられていて、様々なワークショップやステージパフォーマンスが予定されています。ドックパークや、ロッククライミング用のウォール、ジップラインにトライできる場所も設置されるらしいので、なんだかとても楽しそうです。REIやWhole Foodsなんかがスポンサーとなって、イベントを盛り上げてくれてるようです。

パーク街トンネル内も歩ける

グランドセントラル駅の南、32番通り付近に、パーク街トンネル(Park Avenue Tunnel)という、普段は車が走っているトンネルがあるのですが、なんとここも歩行者に開放されるとのこと。これはなんとも貴重な経験になりますね!当日トンネル内は一方通行になり、南側から入って北側にくぐり抜ける形になるようです。

このサマー・ストリーツですが、もともとはフランスやコロンビアで行われていた同様のイベントがモデルになっているんだとか。これだけの長さの通りを歩行者天国にするのは、交通整理やらなんやらで、本当に運営する側が大変なはずです。しかし、街のあり方を考えさせてくれる、非常に意義のあるイベントだと思うので、ぜひ今年も無事に成功させて、来年以降につなげてもらいたいです。

公式ウェブサイト:NYC Summer Streets

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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