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新感覚のEメール処理アプリ「MAILBOX」

Mailbox

いやー、やっと「Mailbox」が使えるようになりました。巷で大きな話題になっていたので僕も試しに使ってみようと思いきや、すぐには使えず、なんとWaiting List入りしてしまいました。僕の前には40万人を超える人が利用を待っているではありませんか…。

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そして、待つこと数十日…。遂に使えるようになりました…。っていうか、使える頃になった時には、Mailboxのことすっかり忘れてましたけどね…。まあでも、ジラされジラされ…、なかなか上手なプロモーション方法だと思います。技術的な問題で全ての人にすぐ対応できないのかもしれませんが、それにしても巧みなブランディングです。

Mailbox

早速、多くの方達が絶賛するMailboxを立ち上げてみました。まず、自分のGmailアカウントを登録すると、練習用のチュートリアルが現れます。

基本的に、Mailboxは来たメールを「Archive」「Trash」「Later」「List」という4つのアクションで処理するようにデザインされています。

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まず最初に学ぶのが「Archive」の方法。処理したいメールの上に指をおき、右側に軽くスワイプするとArchiveされて受信箱からメールが消えます。

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続いて「Trash」です。このメールはゴミ箱行きだなーと思ったら、右側に長めにスワイプします。するとメールがゴミ箱へ…。

Mailbox

そして、今すぐにはできないけど、後で処理しようというメールは「Later」ということで、左側に軽くスワイプします。すると…

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「Later Today」「Tomorrow」「In a month」「Someday」などなど、いつ処理するかの選択肢が表示されます。

この機能がMailboxの一番面白いところであり、最大の特徴だと思われます。例えば、この時「Tomorrow」を選ぶと、一旦メールが受信箱から消えて、明日になるとまた現れる仕掛けになっています。「Next Week」は来週に、「In a Month」を選ぶと一ヶ月後に再度メールが現れます。

Mailbox

さあ、4つ目、最後のアクションが「List」です。左側に長くスワイプしてみると…。

Mailbox

こんな選択ボタンが現れます。あとで読みたい記事、買いたいもの、見た動画のリンクなどをまとめてリスト化できます。自分でリストを追加することもできるのが便利ですね。僕も今後行きたい所をまとめた「To Go」とブログに書きたいことをまとめた「To Write」というリストを作ってみました。

Mailbox

そして、受信箱にある全てのメールの処理が終わると、下記のような画面になり「You’re all done」というメッセージが表示されます。これで溜まったメールもスッキリ!というわけです。指でスワイプしながら、メールを次々と処理していくので、この画面に辿り着くとゲームをクリアーしたような、小さな達成感が味わえました。

Mailbox

非常にシンプルなメールソフトですが、来たメールはサクサクとさばき、すぐに処理できないものはしっかりと締切を定めるという、非常によくできたタスク管理アプリだなという印象です。仕事で使うには簡素化されすぎていて非力感が否めませんが、プライベートでメールをTo Doリスト代わりに使っている人には、非常にしっくりくるアプリなんじゃないかなーと思います。

しかし、ほんと携帯端末向けにデザインが徹底されているし、新しい時代の訪れを感じさせてくれるメールアプリです。僕もプライベート用のメールアプリとしてしばらく使ってみようと思います。

ちなみに、この最後に表示されるアイコンの背景画像は、毎日変わるんです。Instagramと連携しているところがニクい演出ですよね。

Meet Mailbox from Mailbox on Vimeo.

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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