ニューヨークの夏・ビーチ

ハドソンリバー沿いの避暑地「コールド・スプリング」で夏休みを過ごしました

もうすぐ夏が終わってしまう!ということで、週末にハドソン・リバーを北上して、コールド・スプリング(Cold Spring)という小さな街を訪れてきました。

Cold Spring

ハドソン・リバー添いには、マンハッタンから一時間程度で行ける避暑地的な街が多く点在するのですが、このコールド・スプリングはそんな中でも代表的な街の一つです。ニューヨークからだと車や電車を利用して約1時間ちょっとの場所にあります。

Cold Spring

ハドソン・リバーへと続くなだらかな坂道に、昔ながらの面影を残した建物が並ぶ、まさにこれぞニューヨークの避暑地といった雰囲気の街でした。歴史的な建物が多く残るメインストリートは、国から歴史登録財に指定されているそうです。

Fountain Square Antiques

そして、避暑地での定番の過ごし方は、やっぱりアンティークショップ巡りですよね。ここコールド・スプリングのダウンタウンにもたくさんのアンティークショップが立ち並んでいます。

Fountain Square Antiques

昔ながらのおもちゃを売っているお店や

Cold Spring

自転車を売っているお店、

Down Town Gallery

味のある電化製品を売っているお店など、様々で、のんびりとウインドーショッピングが楽しめます。

Cold Spring

そしてダウンタウンの坂道をくだっていくと、ハドソン・リバーのすぐ側まで行くことができます。

Cold Spring

ここからの景色が雄大なんです。大きくて立派な岩山が眼前にそびえ立っていて、非常に迫力がありました。シティーでの日常生活が吹き飛び、一気に避暑地モードに突入することができました。ニューヨークから小一時間でこんな所に来れるとは、幸せ幸せ。

そして、川沿いに進むと、ビーチが登場。いや〜、暑い間に来れて良かった。ここで、夏休み気分が頂点を迎えました。

Sandy Beach

ボートに揺られ、優雅に過ごされている方達を見ながら、僕はビーチで、砂遊びに興じました…。ボート、いくらするんだろう…。

Hudson River

その後、小腹が空いたので、ダウンタウンに戻ってレストランへ。今回入ったのは「Hudson Hil’s」というお店です。

Hudson Hil's

地元の食材を使ったアメリカ料理が楽しめるレストランで、僕はフレンチトーストをいただきました。量も多すぎず、非常に満足。オムレツやポテトなんかも美味しそうでした。

Hudson Hil's

というわけで、本日は日帰りで気軽に訪れることができるコールド・スプリングをご紹介しました。大自然の中、のんびりとした週末を過ごしたい時に、おすすめの街です。

Cold Spring

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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