日々の記録

僕がiCalからGoogleカレンダーにスイッチした3つの理由

今までは予定の管理にはiCalを使っていたんですが、今年からGoogleカレンダーにスイッチしました。昔からのMacユーザーである僕は、Apple純正のソフトウェアーに愛着があったりして、iCalも半ば意地になってずっと使っていました。ただ、マシン同士で同期させなければいけなかったり、自動同期させるにはMobileMeを利用しなければいけなかったりで、若干フラストレーションがたまっていました。そんな中、最近はDropboxを使い始めてMobileMeを解約することに決めたため、これは良い機会だとGoogleカレンダーに乗り換えることにしました。以下、その理由です。

1.同期の心配がいらない

iCalを使ってた時は各マシンの間で予定がちゃんと同期してるのかな…という心配を常にしてました(実際はMobileMe経由でちゃんとしてるんですが…)。でもGoogleカレンダーならオンライン上にひとつあるだけなので、そういった心配がいりません。インターネットへのアクセスがあれば、どこからでもチェックできます。iPhoneがある今、地下鉄に乗っている時以外は、ほぼどこからでもネットに繋げますし、何より、この「ひとつだけ」という安心感はやはりいいもんです。

2.カレンダーを見忘れる心配がなくなる

僕は、カレンダーを使っていても、それを見直すのをしょっちゅう忘れてしまいます。iCalには予定をメールしてくれるアラートの機能がありますが、それぞれの予定に設定しなければないんですよね。そこで便利なのが、Googleカレンダーの「毎日の予定リスト」という通知機能。これをオンにしておくと、毎朝午前5時にその日の予定を一括でメールしてくれます。メールは必ず毎朝チェックするので、これでカレンダーの見忘れもなくなるわけです。さらに、アラームの設定し忘れというのもなくなります。

3.無料である

まあ、当たり前のことですが、無料というのが嬉しいですね。iCalだと自動同期などの機能をフルに活用するにはMobileMeのメンバー加入が必要だったりするので。

というわけで、以上、僕がGoogleカレンダーに乗り換えた理由をまとめてみました。今は、何かの予定が入るとサっとGoogleカレンダーにアクセスして書き込んでいます。そして毎朝、一番最初にメールをチェックする時に、Googleカレンダーから送られて来る通知メールを読んで今日の予定を確認するようになりました。これで、カレンダーの見忘れもなくなりそうです。

とまあ、Googleカレンダーの記事を書いていたら、タイムリーなことにUncluttererで「E-mailing yourself reminders for future actions with Google Calendar 」という記事がアップされてました。みんな結構、リマインダー機能を重宝して使ってるみたいですね。

というわけで、今年はGoogleカレンダーを徹底的に使っていけたらと思ってます。

みなさんも、もしスケジュール管理のための何か良い方法をご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。

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2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
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2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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  • Mッチー
    01/17/2010 at 8:26 PM

    なるほど、なるほど。

    僕は手帳にしろ、オンラインのカレンダーにしろ、予定を書き込むのが億劫になって来て、年の後半には全く手帳を使わなくなってしまうので、今年はgoogle calendarで頑張ってみようと思う。

    手帳等を使わないでどうやって生活してるのと驚かれたりするんだけど、そんなに複雑なスケジュールでもないから、全部頭で覚えられちゃうんだよね。

  • shinya
    01/18/2010 at 11:33 AM

    仕事のほうの調子はどうですか?

    僕はカレンダーに書き込んでもいつも、見忘れてしまって、なんか活用できてなかったんだよね。
    結局、見忘れると、どうでもよくなっちゃうし。

    でも、Googleカレンダーの午前5時にメールがくる機能を使い始めてからそれがなくなりました。

    講師をやってると学生さんとのアポとか、会議とか、パーティーの予定とか書き込んでおけるよね。