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ニューヨークを無料で楽しむアイデア10選

One World Trade Center

ニューヨークは物価が高くて、何をするにもお金がかかるイメージあります。しかし、実は無料で楽しめる観光スポットもたくさんあるんです。

そこで今回は、お金をかけずにニューヨークらしい思い出が作れる場所を10箇所選んでまとめてみました。どれも無料ですが、ワールドクラスの観光スポットばかりです。それでは早速行ってみましょう!

1.タイムズスクエアー

Times Square
賑やかでエネルギッシュな街ニューヨークを象徴するエリアといえばタイムズスクエアーです。ここに来たらルビーレッドステアーズ(Ruby-Red Stairs)と呼ばれる赤い階段に登って記念撮影をしてみてください。ここからはタイムズスクエアー全体が見渡せます。騒音や人混みの中に長時間いるのは疲れますが、一度はぜひ訪れておきたい場所です。

2.セントラルパーク

Central Park The Mall
ニューヨーカーのオアシス、セントラルパークにもぜひ足を運んでみてください。ただし、セントラルパークは非常に広いのでポイントを絞って散策する必要があります。個人的なお気に入りのお散歩ルートは以下の通りです。

  1. ダコタ付近から園内へ
  2. ストロベリーフィールズで記念撮影
  3. チェリーヒルからザ・レイクを眺める
  4. ボウブリッジを渡る
  5. ベセスダ噴水付近を散策
  6. ザ・モールを歩く
  7. キャッツ・ロックに登って記念撮影
  8. ギャップストウブリッジを渡る
  9. プラザホテル付近から5番街へ出て終了

散歩の後はプラザホテル地下のLady Mに立ち寄って、ニューヨーカーに大人気のミルクレープを食べてひと休みというのはいかがでしょうか。

3.MoMA

MoMA
毎週金曜日の午後4時から8時の間は入場料が無料です(2018年5月現在)。ピカソ、ゴッホ、ダリ、モネなどの巨匠達の絵画をはじめ、歴史に残るデザインや画期的な機能を持った家具や電化製品等も展示されています。入場料についてはルールが変更される場合がありますので事前に公式ウェブサイトで確認してください。

4.ハイライン

The High Line
マンハッタンのミッドタウンからチェルシーまでの約2.3キロを結ぶ遊歩道です。かつては貨物列車が走る高架橋だったため、歩道には線路の後が残されています。周辺にはユニークな外観の新しい建物が数多く建設されており、ニューヨークの今を感じることができる最も熱いスポットです。途中にあるチェルシーマーケットにもぜひ立ち寄ってみてください。

5.ホイットニー美術館

Whitney Museum of American Art
毎週金曜日の午後7時から10時まではPay-what-you-wishで、入場料を自分で決めて入ることができます。ハイラインのお散歩ついでにぜひ立ち寄りたい美術館です。エドワード・ホッパーの作品が数多く展示されていることから、個人的にも大好きな美術館で、何度も足を運んでます。美術館のテラスからはマンハッタンの絶景を堪能することができます。

6.ブルックリンブリッジパーク

Brooklyn Bridge Park
マンハッタンのお隣、ブルックリンにある公園です。ここからはこれぞニューヨークというマンハッタンの摩天楼を眺めることができます。昼の景色も良いのですが、特に夜景が素晴らしいです。公園や周辺地域も再開発が進んでいて、非常に美しく整備されています。夏には無料でカヤックも体験できます。

7.ブルックリンブリッジ

Lower Mahnattan
個人的にニューヨーク観光で絶対に外せないのがブルックリンブリッジを歩いて渡ること。特に夕暮れ時は沈む夕陽がマンハッタンの高層ビルを照らし、ドラマチックな景色が楽しめます。自由の女神やマンハッタンの高層ビルを眺めながらのお散歩はまさに至福のひと時。Citiバイクを借りて自転車で渡る人も大勢見かけます。

8.ウォール街

New York Stock Exchange
ニューヨークは金融の街として発展し、現在でも世界経済を大きく動かしています。ウォール街はまさにそんなニューヨークを象徴的する場所です。ニューヨーク証券取引所、チャージングブル、フィアレスガールなどで記念撮影をしたいところです。

9.ワールドトレードセンター

World Trade Center Station
このエリアは2001年の9.11で崩壊し、復興に長い時間がかかっていました。しかし2014年に高さ約541メートルを誇る1ワールドトレードセンターが開業し、2016年には翼を広げた鳥のような形をしたワールドトレードセンター駅が完成しました。同駅の中心部には大空間が広がっており一見の価値があります。駅のすぐ前には9.11メモリアルがあり、かつてツインタワーが立っていた場所には犠牲者を追悼するモニュメントが設置されています。

10.スタテンアイランドフェリー

Staten Island Ferry
マンハッタンの最南端、バッテリーパークからスタテン島行きのフェリーが出ています。このオレンジ色をした巨大なフェリーは、驚くことに乗船料が無料。船上から自由の女神やマンハッタンの摩天楼を眺めることができるため、非常に人気のある観光アクティビティーになっています。僕もスタテン島に行く用事がなくても、気分転換に船に乗ることがあります。

まとめ

以上、無料で楽しめる観光スポットをご紹介させていただきました。個人的な好みが入っていて偏った内容かもしれませんが、基本的にはどれもニューヨークの定番スポットです。メトロポリタン美術館やトップオブザロックなど、有料の観光スポットを上手く組み合わせながら、みなさんの旅の計画作りに活用いただけたら嬉しいです!

地図

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Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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