体験レポート

とろけるオムライスが名物!日本の洋食屋さん「Bar Moga」

Bar Moga

先週、日本の洋食が食べられる「バー・モガ(Bar Moga)」に行ってきました。同店はウエストビレッジのハウストン通り沿いにあります。

Bar Moga

店内に入ると、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気でした。

Bar Moga

同店ウェブサイトによると、内装は1920年代、大正時代に流行したモダン・ガールやモダン・ボーイをイメージしているそうです。お店の名前の「バー・モガ」の「モガ」はモダン・ガールから来ているそうです。お店の入口付近のバーカウンター横にはモダン・ガールの大きい絵が飾られています。

Bar Moga

メニューには日本の洋食の定番料理が並びます。オムライスをはじめ、ハンバーグステーキ、カニクリームコロッケ、ビフテキ、カレードリアなど、洋食好きにはたまらないラインナップです。

Bar Moga

名物のオムライスがテーブルに運ばれてくると、スタッフの方が目の前でナイフを使って、タマゴを半分に切ってくれます。なんと素晴らしいエンターテイメント!

洋食大好きの僕は、あまりの嬉しさに、いろいろな料理を注文してしまいました。どれも懐かしい味がして、本当においしくいただきました。個人的にユニークだなと思ったのはカリカリベジタブルラーメンです。スープパスタのようなラーメンで、他では食べられないような面白い料理でした。

以前は、SOHOに「Hiroko’s Place」という洋食が食べられる喫茶店がありましたが、現在は閉店してしまっています。そのため、ニューヨークでこれだけの数の日本の洋食が味わえるのは、ここだけかもしれません。

日本の洋食は、日本で独自の進化を遂げた西洋風の料理です。そのため、寿司や蕎麦などと違って、アメリカでは、その見た目から日本の料理とわかる方は少ないと思います。そんな中で、日本の洋食が今後どのようにアメリカで受け入れられていくのか、今後を見守っていきたいです。

今回はビフテキを食べなかったので、次回行ったときに必ず食べたいと思います!

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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