体験レポート

ニュージャージーの知られざる大庭園「グリーンウッド・ガーデンズ」

週末にニュージャージーのショート・ヒル(Short Hill)という閑静な住宅街にある「グリーンウッド・ガーデンズ(Greenwood Gardens)」を訪ねました。

この場所は1906年にジョセフ・デイ(Joseph Day)氏によって整備され、1944年までデイ氏の家として使われていました。その後、ピーター・B・ブランチャード・ジュニア(Peter B. Blanchard Jr)氏によって買い取られ、2003年までブランチャード家の私有地でした。しかし、その後一般公開されるようになりました。

園内はゆっくり歩けば20分くらいで一周できます。途中、休憩所や池などもあり、様々な植物や花が楽しめます。花のまわりには蝶々が飛んでいて、リスやアヒル、ヤギなどの動物にも出会えます。高層ビルに囲まれたニューヨークから数十分の場所に、こんなに静かで美しい庭園があることに驚かされました。

かつては40人以上の庭師の方達が整備を行っていたらしいのですが、現在は3人でメンテナンスを行っているとのこと。そのため、園内の各所でまだ整備途中の場所があり、噴水にも水がありません。ガイドの方によると、今後、予算が集まればさらなる改修工事が進み、より美しい庭園になるだろうとのことでした。

同ガーデンは、マンハッタンから車で40分ほどの場所にあります。入場料は10ドルで、希望すればガイドの方が園内を案内してくれます。見学の際の注意点は、園内では一眼レフカメラによる撮影が禁止されているということです。ただし、ポイントアンドシュートカメラか携帯電話のカメラでの撮影は許可されています(今回の僕の動画はiPhoneで撮影しました…)。

地図

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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