Architecture Manhattan

ジェンガのようなユニークな形をした「56 Leonard Street」を見に行こう

One World Trade Center

先週、ワールド・トレード・センター駅に向かって歩いていたら、トライベッカに建つ「56レナード(56 Leonard)」が目に入りました。積み木を重ねたようなユニークな外観をしていることから通称「ジェンガ・ビルディング」と言われています。2016年に完成した高さ250メートル、57階建ての超高級コンドミニアムです。

設計はスイス出身の建築家、ジャック・ヘルツォーク氏とピエール・ド・ムーロン氏によって行われました。なんとこのお二人、北京オリンピックの会場となった北京国家体育場も設計されてます。例の鳥の巣のような形をした競技場です。東京だとプラダ青山店の設計も担当してます(Wikipedia参照)。世界でトップを走る超一流の建築家の二人による作品なんですね。

56レナードのビルの外観を見ると、一見、グラグラと不安定なように見えます。しかし、各階ごとにズレを作ることスペースを生み出し、そこを各部屋の屋外テラスとして利用しているようなんです。単に奇抜なだけではなく、実用的なことも考えた上でのデザインになってます。

直線的なビルが多いマンハッタンの中で、ひときわユニークなデザインのこの建物。確かにジェンガのようですが、どこか風格があり、洗練された上品さを醸し出しているように思います。

僕がここに住めることは一生ないと思いますが、個人的にとてもお気に入りの建物です。外からの眺めをこれからも堪能します。

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