日々の記録・ニュース

あまり知られていないニューヨークに関する10の豆知識

Brooklyn Bridge Park

AlleyWatchで「10 Fun Facts You May Not Know About New York City」という記事を見つけたのでご紹介します。ニューヨークに関する面白い豆知識10個です。

1.ブロンクスはNY市で唯一アメリカ大陸とつながっている。

ブロンクスだけが大陸とつながっていて、マンハッタンを含む他の4つの行政区は全て島なんです。島の名前は、それぞれ、マンハッタン島、スタテン島、そしてロングアイランド島(クイーンズとブルックリン)になります。写真はアメリカ大陸のブロンクスにあるヤンキースタジアムです。 World Football Challenge - Chelsea FC vs Paris Saint-Germain FC

2.マンハッタンから徒歩でアメリカ大陸に行ける唯一の方法は「ハイ・ブリッジ(High Bridge)」を渡ること。

AlleyWatchの記事では、ニューヨーク市内から外に出ずに、徒歩でアメリカ大陸に行くとなると、ハイ・ブリッジを渡るしかないと書いてあります。しかし、Willis Avenue Bridgeも徒歩で渡れるという話を聞いたことがあるので、ここは調査が必要です…。ただし、ブロンクスとマンハッタンを結ぶ唯一の歩行者専用の橋となると、ハイ・ブリッジしかありません!

The High Bridge

3.マンハッタンに現存する唯一の灯台は「ジェフリーズ・フック・ライトハウス(Jeffrey’s Hook Lighthouse)」である。

ジョージワシントンブリッジの下にある真っ赤な灯台です。「リトル・レッド・ライトハウス(Little Red Lighthouse)」の愛称で親しまれていいます。

The Little Red Light House

4.スタテン島のトット・ヒル(Todt Hill)は西海岸の海岸線でケープ・コットからフロリダまでの間で、最も高い場所である。

あくまで海岸線ではということですが、トット・ヒルは122メートルで一番高いらしいです。122メートル…。

5.ブルックリン・ブリッジは世界初の鋼鉄ワイヤーを使った吊橋である。

1883年に完成したっていうのが、すごい話です。今見ても、そのスケールの大きさに圧倒されます。 Brooklyn Bridge

6.グランドセントラル駅には秘密のプラットホームがある。

アメリカ32代大統領フランクリン・ルーズベルトによって1938年ごろから使われていたプラットホームがグランドセントラル駅には残っています。プラットホームの番号は61番で、かつて、ここから高級ホテルのウォルドルフ=アストリア(The Waldorf-Astoria)まで、専用鉄道が走っていました。ルーズベルト大統領はこの鉄道を使うことで、人目に触れず移動することができました。

Grand Central Terminal

7.1980年代以前は、各行政区で標識の色が違った。

現在もブルックリンとクイーンズの境界線がどこなのか、住民にとってわかりづらいのですが、かつては標識の色を各行政区ごとに変えて識別できるようにしていたそうです。クイーンズのサインは白背景に青文字、ブルックリンは黒背景に白文字だったんだとか。

8.リバティー島はニュージャージー州の水域にある。

なんということでしょう!自由の女神が立つリバティー島は、実はニュージャージー州の水域に位置しているそうです。ただし飛び地ということで、一般的にマンハッタンの一部と認識されています。 Statue of Liberty

9.ルーズベルトアイランドには自動ゴミ回収システムが導入されている。

アメリカの住宅街で唯一、AVAC(Automated Vacuum Collection)というシステムが導入されています。これは巨大なバキューム装置により、各住宅から自動でゴミを収集する装置で、スウェーデン発祥の技術だそうです。アメリカでは他にディズニーランドで導入されているんだとか。 Roosevelt Island

10.マンハッタンの1番大きい数字の通りは228番である。

マンハッタンでは南から北に上がるにつれてストリートの番号が上がっていきます。マンハッタン北の端にある通りは228番です。

情報源: 10 Fun Facts You May Not Know About New York City

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

関連記事

更新情報を
FBでお知らせします