Manhattan Sweets

ケーキブティック「Lady M」で日本のミル・クレープを味わおう

Lady M

昨日オフィスを出る際に、同僚がLady Mのミル・クレープを買って帰るということだったので、僕も久しぶりに食べたくなり一緒に行ってきました。Lady Mのケーキ、本当においしいですよね。

今回は2013年にオープンした、ブライアント・パークのすぐそばのお店を訪ねました。このお店は、Lady Mがマンハッタンにオープンした3店舗目のお店になります。細長い店内にはテーブルとイスもあるので、コーヒーと一緒にゆっくりとケーキを楽しめます。金曜日の夜だったからか、ミル・クレープが残り少なくなっており若干焦りましたが、一番好きなプレーンを買うことができました。

ちなみにミルフィーユってフランス語で「千枚のクレープ」という意味らしいのですが、なんと日本が発祥だったんですね!全然知りませんでした。

Lady M

しかし、いいお値段します。1切れで7.50ドルですよ。普通のケーキの倍です。まあ、それだけの手間もかかっているとは思うのですが、ここに来ると7.50ドルでもお客さんに購入させてしまうブランド力について否が応でも考えさせられます。商品自体に力があるというのはもちろんなんですが、お店の作り方やブランディングが半端無くうまい。

…で、日系人がお店づくりに関わっているという噂を聞いたことがあったので、調べてみました。まずLady Mは東京のPaper MoonというカフェをやられていたKazuko Emy Wadaさんがニューヨークに持ってきたということです。Lady Mの「M」は「エミー(Emy)」から来てるみたいです。そしてニューヨークでの出店をサポートしたのがRomaniszynファミリーというハワイ出身の一家でした(参考記事)。

現在はRomaniszynファミリーのひとり、Ken Romaniszynさんが代表をやられてます。Kenさんはハワイ出身で、日本食レストラン関連のビジネスをされているご家族で育ったんだそうです。

ちなみにKenさん、名門ハーバード・ビジネススクールの卒業生です。学歴だけで人を判断しちゃいけないんでしょうが、やっぱりこのハイレベルなビジネス展開力には一流のビジネススクールでの経験というのが存分に生かされているんでしょう。実はKenさんMBA持ってるだけじゃなくInternational Culinary Centerという料理学校で、ペイストリーを学ばれてるので、鬼に金棒といったところでしょうか。

そんなこんなでわたくし、今回はミル・クレープを2切れ買って、15ドルのお支払い。Kenさんのプランディングと、Wadaさんの味に完全にやられています。でもほんと、大好物なので仕方がありません。いっつも食べられるもんじゃないですけど、たま〜に味わう贅沢ということで、またLady Mにお世話になります!

Lady M Bryant Park Boutique
36 W 40th St
New York, NY 10018
http://www.ladym.com

NYの「今」を感じるための1冊


NY長期滞在者(駐在や留学等)向けガイドブック