日々の記録

カタログをiPadで読める「pickie.com」

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最近、ウェブページにしろ、新聞にしろ、ほとんどiPadで読むようになってきており、iPadをあらためてよくできたリーディングデバイスだな…と思っているのですが、そんな楽しい読書体験を演出してくれているのはFlipboardなどの秀逸なアプリの存在だと思います。

ただ、そんな状況にあっても、IKEAなどから送られて来るカタログについては、iPadで読まずに、紙のカタログを手に取って読んでおりました。しかし、このPickieの登場によってそれすらもiPadになってしまうかもしれない…、と思い始めました。

Pickieは商品カタログを読むことに特化した新しいアプリで、現時点では、招待状がないと利用できない状態です。使ってみたいなーと思い、招待状をリクエストしていたのですが、先日ついに使ってもいいよというメールが届いたので、早速試してみました。

iPadを使ってログインするとまず自分の興味のあるカテゴリーを選ぶ画面が表示されます。僕はHomegoods、Gadgets、Men’s Fashion、Presentなどを登録してみました。

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続いてそのカテゴリーに関連するブランドが表示されます。例えばHome Goodsというカテゴリーを選ぶと、次にIKEAやCB2、Design Within Reachなどが出てきます。自分の好きなブランドを選んでフォローします。

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すると自分の好きなブランドを集めた、ページが完成します。ここらへん、Flipboardと似たようなInterfaceになってます。

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それぞれの写真をタップすると、個別のアイテムが表示されます。ここには自分が選んだブランドのカタログからの写真や情報が表示されるのですが、面白いのは、自分のFacebookやTwitter、Pinterestなどで人気のあるアイテムなども表示されることです。また、どうやらpickie.comにはEditorの方達もいるようで、独自にピックアップしたアイテムなども出て来たりします。

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Pickieを使っていると、おっ!っと興味を惹くアイテムに、出会える確率が高いんですよね。ファッション雑誌などを読んでいる感覚に近いかもしれません。思わぬアイテムに出会える楽しさを提供してくれます。自分の好きなアイテムを見つけたら、FacebookやTwitter、Pinterestでシェアしたり、もちろん購入ページに進むこともできます。

自分のお気に入りをフォローするというTwitter的感覚、Pinterestが持つ様々な商品の写真が集めるという面白さ、そしてFlipboardに近い直感的なインターフェイス。様々なサービスの要素がうまく融合された、新感覚の商品カタログのリーディングツールとして、今後ユニークな存在になっていくんじゃないかなーと予感させてくれるアプリです。

EOS RPでフルサイズに挑戦中

Canon EOS RP

2023年7月に再生品(Refurbished版)を599ドルで購入。APS-C機(EOS Kiss)からフルサイズに乗り換えて写真撮影に挑戦中です。
Canon RF50mm F1.8 STM

2023年7月に購入してEOS RPに装着。2023年は標準レンズといわれる50mmにこだわって、NYの街を撮影してみます。

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