開店前から、様々なメディアを通じた広告、プロモーションで大きな注目を集めていたユニクロですが、ついに10月14日に5番街の新店舗がオープンしました。
開店したばかりということで、たくさんの人が訪れており、外では人数制限が行われてました。
グローバル・フラッグシップ・ストアーということで、ユニクロの世界展開の顔ともいうべき店として誕生したわけですが、確かにその熱意というか決意のようなものを感じるお店でした。
外観や内装ですが、おしゃれなファッションアイテムを売っているお店というよりも、むしろApple Storeやスポーツ用品店のようなモダンで洗練されたツールを扱っているお店という印象を受けました。
シンプルかつ機能性を重視し、誰もが使えるファッションアイテムを提供するというユニクロの方向性を体現した形になってるんだと思います。
お店は非常に広くて、商品がいたるところに整然と並べられています。SOHO店は、限られたアイテムした置いてなかった気がしますが、ここにはユニクロのアイテムは全て揃ってるんじゃないでしょうか。というか、こんなにいろいろな商品があったとは！
店内にはアーケードのようなこんな場所もあって、非常に楽しめます。文字が流れる電光掲示板の下には、数多くのヒートテック商品が並んでます。ここが、このお店の名物になるんでしょうね。
積み上げられたダンボールが、日用品、機能性といったイメージを醸し出します。
大きなスクリーンも店内に数多く設置されていてました。
レジにも長蛇の列が。このレジもなんだかApple Storeのジーニアスバーとかとイメージが重なるんですけどね…。
この日は人が多過ぎたので、何も買いませんでしたが、僕の勤める会社のオフィスからもそんな遠くないので、これからボチボチお世話になるつもりです。
ユニクロでは来年の3月から社内の公用語を英語にするらしいですし、柳井会長も、本気で世界展開を考えているんでしょうね。日本の車や電化製品のブランド名はアメリカで定着してますが、リーテール系ではMUJIやユニクロが頑張っているとはいえ、認知度はまだあまり高くない気がします。
このグローバル・フラッグシップ店のオープンは、後々、日本発ビジネスの国際化の歴史において、一つの大きな転換期になるのではと個人的には思っているのですが、さてどうなるものか。見守っていければと思います。
EOS RPでフルサイズに挑戦中
もっちり
10/16/2011 at 3:34 PM何か、かっこいいね！
今度、NYに行く時は、ぜひ行ってみるよ！